会社員が嫌だな、と思う瞬間
こんにちは。会社員の皆様は「あ~会社員嫌だなあ!辛いなあ!」って感じることありますか?私はあります!新卒で会社という組織に入ってからウン年。会社員として頑張っているものの、やはり感情がある人間なのでどうしても嫌だなって思うポイントを紹介します。
朝毎日早くに起きなくてはいけない
地味に辛い習慣です。会社員たるもの、週5日決まった時間に出社(もしくは在宅)をするために、一定の時間に起きなくてはいけません。今日は何となく11時に起きて12時から働く、なんてことはできません。有給という必殺技でも使わない限り無理です。自由な時間から仕事を始めようものなら、「遅刻」ということで冷たい目で見られてしまいます。
朝型タイプで朝自然と目が覚める人はあまり苦ではないかもしれません。私のように夜型タイプには週の5日強制的に目覚めるのはなかなか辛いものです。世の中にあるすべての音の中で、目覚ましのアラート音が一番嫌いです。
ベッドから引きはがされるように起きる朝は本当に辛いです。会社員として幸せに働く上で、朝に早く自然と起きれるという体質は本当に有利です。一種の才能といっても良いかもしれません。
人間関係を選択できない
会社員の悩みのトップ3に必ず入ってくる人間関係。大小の差はあれ、組織に属する以上は周りの人を一緒に仕事をしていくことになります。その際に、上司や同僚など一緒に働く人は選ぶことができません。あなたが社長であれば話は別ですが。相手がとっても苦手なタイプでも、顔も見たくもなくても一緒に働かなくてはいけません。
仕事の内容にもよりますが、もし1日8時間×週5日を苦手な人と一緒というのはなかなか厳しいです。まさにメンタルの修行ですね。同僚や上司は下手したら家族や友達よりも一緒に時間を過ごす相手です。それなのに、組織の中で相性の良い人間と一緒に仕事をできるかは運次第です。
自分も振り返ってみれば、仕事の中ですごく嫌な感情を抱いた瞬間はほぼ人間関係に起因します。相手のことをコントロールすることが難しいので、不意打ちのようにある日事件が起きることもあります。組織で生きていく上では、表面上であっても誰とでもそこそこ上手くやっていくというスキルは必要不可欠です。
納得できないルールに従わなくてはいけない
組織というものには様々なルールがあります。明文化されているものから、暗黙の了解まで。いくら自分が納得できなくても、従わないと会社員として生きづらいのでルールに縛られることになります。
私が昔勤めていた会社では、新人は白ワイシャツでなくてはならないという暗黙のルールがありました。ワイシャツでも青やストライプなどは論外です。色や柄付きのシャツなど、一人前に仕事をできるようになってからようやく着用できるアイテムだったのです。私は特にワイシャツに強いこだわりもなく、変に目立ちたくなかったので白のみ来ていました。同期はおしゃれ心を出して、先輩に「調子にのっている」と裏で悪口言われていました。たかが、ワイシャツなので結構どうでも良いのではと思ってしまいますが…。
会社によって色んな変テコなルールがありますが、ルールに縛られる息苦しさはあります。今考えてみると学校の校則なんて甘いものでした。一番厄介なのは、「暗黙の了解の会社のルール」です。転職したばっかりの頃とか、このルールで大体怒られたりするものです。
皆さんは会社員をしていて嫌だな、と思うところはどこでしょうか?ぜひコメントで教えてください!
今日も読んでくださりありがとうございました。
(※愚痴みたいな感じになっていますが、お給料をいただける会社という組織には非常に感謝も同時にしています。)