副業に向けて動き出しました~7日目~
本日は本業の話
盆明けの2日目の出勤。
前日はお盆期間の対応に追われました。
今日こそはBIZREACHで得た意識をもって働く。これで経験値2倍!
そう心に決めて出社すると一人の男が。
ココロガヤラレマシタ
いつもは本社で一番早く出社する凡人ですが、本日は先客がいました。
同部署で役職は同じの年上後輩の男です。
とは言え自分の1.3倍の基本給をもらう男。同じ役職なのに。
転職入社時の給与って絶対交渉すべきですよね。絶対に。
脱線しました。
その男は凡人の前で急に頭を下げるとこう言いました。
『9月で実勤を終えて退社します。業務引継ぎ等ご迷惑おかけします。』
正直驚きはありませんでした。
同じMTGに参加しても「スピード感」がなく凡人でも心配になるくらい。
凡人は人事労務という立場、嫌でも他人の給与が見えます。
何故この基本給なのか疑問しかありませんでした。
辞めるのも時間の問題かと。
ただ、そのような気持ちは一瞬で脳内から消し去り、
凡『どうしてこのタイミングで?急ですね』
男『確かにプロジェクトの途中なのですが』
凡『何かあったんですね』
男『ココロガヤラレマシタ』『本当にご迷惑おかけします』
そうきたか。
どの年齢でもあるよね。ただ自分の部署ではまずいなぁ。
「働きやすい環境づくり」を掲げている部署だけに。
ただ何を迷惑かけるのか?同じ部署だが課が違い基本職域も異なる。
ん?待てよ。
『9月で実勤を終えて退社します。業務引継ぎ等ご迷惑おかけします。』
『9月で実勤を終えて退社します。業務引継ぎ等ご迷惑おかけします。』
あ、
進めていたプロジェクト
午後のMTGで発表された配置転換。
配置転換というよりも「兼任」というのが正しいですね。
引き継がれるプロジェクトは興味のあった分野です。
『人事評価制度』を0ベースから構築
悪い話ではない。ただタイミングが悪い。
凡人にも進めているプロジェクトがあり、7日前に進みだしたところです。
少しの努力で少し副業収入を得ること
決断の時
自分の人生においてハイライトはいつになるのか。
高校の選手権?大学受験?最初の就活?
30年後自分史を作った時に35歳時を色濃く記載してみるか。
自分に問いかける。
『凡人の栄光時代はいつか?』
変わらないコンセプト
本業は努力する。それが本業だから。
ただし『本業が多忙で副業出来ませんでした』は言わない。
副業に向けて努力を0にはしない。少しだけ努力する。
目標設定を低くしていたことに救われそうです。
「少ししか努力しない。」
この目標設定は多くの自己啓発本に書かれる「マラソンの先頭集団」理論とは大きく異なる考えです。
凡人のように心の弱い人のための自己成長の手段です。
明日も少しだけ頑張ろう。
最後までご覧いただきありがとうございました。