【凡人流黄金比】6割の仮定と3割のロウソク足のプライスアクション
私の普段の分析する=仮定することと実際のロウソク足の値動きに対する考え方を黄金比形式で解説してみました!!!
FX初心者~中級者向けの内容かと思いますので気になる方は見て参考にしてもらえたらと思います。
ではとりあえず先に黄金比形式から。
6割の仮定(分析):3割プライスアクション(ロウソク足の動き,形,大きさによる判断)
といっても題名通りの形式なんですけどね(^_^;)
そんなことは一旦おいといてその内容説明をしていきたいと思います。
「6割」の仮定の意味
誰しもなにかしら、もしくは自分なりの分析方法があると思いますが、分析し仮定し終わったときというのは買いか売りか,どのように値動きしていくかをある程度絞って優位性のあるものを基準に相場を観ていくと思います。
しかしながらその仮定通りに動くのかさえも時がたたなければわからないということが相場です。
つまり予想外の値動きはいつ起こってもおかしくない。
だから自分自身の導き出した根拠ある仮定であっても少なからず自己否定することが大事だと考えています。
例えば、ダブルトップだから上げ止まったと確信することや移動平均線がパーフェクトオーダーだからとかエリオット波動に当てはめたらこれから5波目がくるとか。
あくまでそうなることが多いということに過ぎないのであって絶対ではないことを理解して置かないと上手くいったときはいいけれど違った場合に逃げる判断が遅れてしまうからです。
だけれど一方で取引とは分析段階で既に始まっているというのが私の考えで、仮定することを疎かにしていいという訳ではなく自分の分析が間違ってもいいと思える許容範囲は念頭においておくことが大事だと考えています。
そうすると相場に張るLot数=資金管理も自ずと自分が損失を出してもいいと思える数になるはずです。
仮定はFXをする上での間接的な部分なのでFXを10とすると「6割」割が仮定だと個人的に考えています。
つまり分析し仮定することが10ではないということなので仮定が外れることもあるよってことです。
では残りの4割について話を進めていくとして次はロウソク足のプライスアクションに移っていこうと思います。
「3割」のロウソク足のプライスアクションの意味
プライスアクションについては今回のテーマではないので詳しい説明を省きますがざっくり言うと
ロウソク足のプライスアクション=ロウソク足の動き,形,大きさで値動きを判断することです。
このロウソク足のプライスアクションによる判断をすることはお金を原動力にしてお金を得るFXにおいて直接的な部分であると考えています。
取引前なら分析し終わりある程度絞りこめた仮定を元にエントリーするタイミングがあるか、もしくは来るかを見ていき、取引最中ならどのタイミングで決済するかを仮定を元に見て最終的な判断をするのは
仮定することではなくロウソク足というものの結果、つまり肯定されたものからでしかできないからです。
ここまでの説明だけでいくと
「あれ、仮定よりもロウソク足のプライスアクションのほうが割合高そうじゃん。。。」
ってなると思います。
確かに分析し仮定することと同じくらいにプライスアクションでの判断は大事です。
トレーダーの中には、ロウソク足のほうが重要だという方もいらっしゃると思いますしそれは私自身も理解していますが、その直接的な部分がなぜ「3割」なのか。
私はそもそもの前提である仮定がなければロウソク足のプライスアクションによる判断という工程は発生してはならない=成り行き取引はしてはいけないのでそれをしないという意味での「3割」と理解してもらえたらと思います。
黄金比の完成形
ここまでの説明をまとめると
間接的な部分 6割の仮定(分析):直接的な部分 3割プライスアクション(ロウソク足の動き,形,大きさによる判断)=10割 FX
となりました。
6と3で10?
1割の部分が足りてないのは書き間違えではありません。
この1割の表すところはFXに聖杯はないってことです。
なので私にもわかりませんという意味で敢えてこういう説明にさせてもらいました。
~終わりに~
私なりの見解で勝手に 6:3 の割合にさせてもらいました。
それともう一つ大事なことを書き忘れてましたのでここに追加で書かせてもらうと
割合はなんにせよ間接的な部分と直接的な部分のどちらともが欠けてはならないし、仮定という「理想」とロウソク足のプライスアクションという「現実」のズレを小さくすることができたらきっと取引が上手くなると思いますのでこの記事が少しでも参考になったらと思います。
読んで頂きありがとうございます<(_ _)>
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