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PL-900: Microsoft Power Platform Fundamentals 受験体験記

Power Apps、Power Automate、Power BI および Power Virtual Agentsで構成されるMicrosoft Power Platform。
ノーコード/ローコードで未来の環境を作れるようになりたい…!!!その思いからPL-900: Microsoft Power Platform Fundamentalsの受験をしてみようと思いました。
あまりPL-900に関する体験談はなかったため、せっかくなので体験談を書こうと思います。

Power Platformに興味を持った理由

きっかけはTwitterのこの広告でした。

え、そもそもPower Platformってなんや?の私はアプリ構築とデータ分析がローコードで実現するという謳い文句に大変惹かれ、直ぐにトレーニングの参加の申し込み、Power Platformとは?の調査に入りました。

私なりにものすごくざっくりにいうと

アプリ作成・自動化・データ分析・チャットボット作成が
誰でもできますよ!

というMicrosoftのサービスを表していると思っています。

「何それ、ウフフ、ドキドキじゃん。会社で導入しないかな〜♪」なーんて思ってインフラの偉い人に雑談で聞いてみたら「うちM365に切り替えてるからPower Platformもう使えるでー」

「え、えーーーーー!!!!!!」

そんなことみんな知りませんよ・・・。
ってかできる人いないと逆にもったいないんでない?

すでにPower Automate Desktopを業務でガンガン使っている私はPower Automateもすごく使いたいと思っていたので、使えるんかい!!!と偉い人に思いっきりツッコミを入れてしまうほどでした。

Google App Scriptの学習を通してクラウドで動く仕組みの利便性は十分理解しています。Googleに限らない自動化を広げる上でPower Automateが使える喜びと、自分の新たな可能性発掘のために、気分ウキウキでトレーニングデーを迎えました。

Microsoft Virtual Training Days

スキルを伸ばし、ポテンシャルを高める
Microsoft Virtual Training Days は、各ソリューションを最大限にご活用いただくための無料オンライントレーニングです。

Power Platformの基礎である今回のトレーニングは約4時間ほどの所用時間でPower Platformの概要、一体どんなことができるサービスなのか、ということを説明していただきました。

なかなかMicrosoftらしい・・・(正直よーわからん)ワードが飛び交いましたが、まあ要するにパワポとかエクセル感覚でアプリも自動化もデータ分析もチャットボット作成もできるから使っちゃってよってことね。私はそう理解しました。

トレーニングデーの参加特典として、PL-900の受験費用が免除になるバウチャーが配布されます。バウチャーなしでは12,500円ほど費用負担が発生するのでこれは参加するっきゃないですね。

プラスで参加特典としてPL-900の試験対策講座(オンデマンドのビデオトレーニングのリンク、テキスト)も配布されます。あえて繰り返しますが

参加特典としてPL-900の試験対策講座(オンデマンドのビデオトレーニングのリンク、テキスト)も配布されます

試験に受かる上でこれメチャメチャ大切なので覚えておいていただきたいです。試験についてはこれから書きますがマストアイテム!!!

これから受けたい、資格持っておきたい、そして費用かけたくないという人は特にこれを手に入れてください!!!

私の試験対策

基本的にはMicrosoftのLearnを一通りやることにしました。

上記のPower Platformの基本のモジュールを一通りこなすことがスタート地点です。正直これやりゃ受かるっしょと思っていましたが現実はそんなにあまくなかった。Power Platformを理解する上での基礎ですね。

時間としては8~9時間でモジュールの学習は終了します。モバイルでも見やすいですし、スキマ時間で勉強しやすいです。

テストをやるには受かりたい!そう思って過去問を調べたのですが・・・

ない

あるけどよくわからん英語のサイトだったり、udemyのも評判が微妙・・・。暗雲立ち込めていますね。

ですので先ほど書いたトレーニングデーの特典のオンデマンドセミナーをラジオ代わりに聞きながら学習を進めました。

これをやってみてあらビックリ。言い回しがころころ違う

例)
・Microsoft Dataverse = Common Data Service
・テーブル = エンティティ

実際にはどっちで出てくるんだろう・・・と思われるかもしれませんが、どんな言い回しでも理解できる準備をしておくことをお勧めします

実際のテスト

正直内容は書けません。NDAがあるので。言うとすれば「問題文の解釈が難しかった」「突然知らない言葉が出てくる」ということが多々ありました。

ですので問題の意味わからん??ってなりました

これを回避するためには様々な言葉の言い回しに慣れておくこと、また試験の目的として実際にPower Platformを使うことを想定されているため、Power AppsやPower Automate、Power BI、Power Virtual Agentsを使ってみることを強くお勧めします。

特にPower BIは最近仕事でテストで使っているためそこが活きたと強く思っています。

まとめると

トレーニングデーの特典のオンデマンドセミナーをやる
・実際にPower Platformを使ってみる

この二点です。

結果は合格です

ここまで偉そうに書いてなんですが、ギリギリで合格しました。

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まあ、運が良かった。

Power Platform実務で使い倒したいと思います!

AZ-900もいつか受かりたい・・・

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