気ままに勉強会 #42に登壇 & プレゼンのすゝめ
どうも、出戻りガツオ🐟です。
先日『気ままに勉強会 #42』でライトニングトークをしました!
機会をくださる運営陣には本当に頭が上がりません🙇
今回改めて「LTは楽しい!」と感じましたので
魅力や「やってみようかな、というチャレンジ」を
後押しできるようなnoteを書きたいと思います。
LT(ライトニングトーク)とは
ライトニングトークは、
10分間で
自分が体験したストーリーなどを
コミュニティや勉強会のテーマに沿って発表すること
プレゼンテーションの一環ですね。
楽しいポイントとして
様々な人の前で話せる
聴者からみて「どう感じるか」という反応を得られる
改めて自分のやったこと「良いところ」も「悪いところ」を含めて
振り返りができる
といった点が挙げられます!
勉強会やCommunityで登壇させていただくメリット!
勉強会やコミュニティの暖かさ、互助の精神、おもいやりもあって、
辛辣な言葉とか飛ぶことはないです。
堂々と発表する場所としてうってつけ!
そしてLTによる自己開示を通じて、
『共感する人と繋がるきっかけ』を得られるので、
そういった意味でもとても有意義な時間になります。
今回私が発表したのはこちらの内容です。
もしご興味あればスライドをご覧下さい。
slideshareだと文字ズレするのでダウンロードしてみていただくことを推奨します🙇
一緒に登壇された方々の発表、圧巻でございました!
物凄く勉強になりますのでconnpassページを見ていただくことをお勧めします!!
そしてこれからは、LTをすること、もとい『プレゼンをすること』について書きます!
プレゼンをすること
プレゼンにチャレンジすることに遠慮はいらない!!
私はとてもプレゼンが好きです!
もともと人前で話したい人間なので、性分のよって得している部分もあります。
ですが『プレゼン苦手だからやりたくないな』という方に対して魅力をお伝えさせてください。
『プレゼンをする』と言っても、
緊張してしまったり、内容について委縮してしまったり、
普段仕事であまり使わないから、Power Point・資料の作り方も悩む
ということがあると思います。
まず「内容」の部分についてお話しすると、
発表内容は何でもありが私の意見です。
発表のテーマに対して
『なぜこういうことをしたのか(Why So)』
『その結果どうなったか(So What)』
“良かったこと”や”悪かったこと”の振り返りをできると、
発表者も聴者も学びに繋がります。
発表のストーリーの中で
『発端』と『過程』そして『結果』その上で『これからの目標』
この一覧の流れを聞くことで聴者にとっても経験を共有されることになるのです!しっかりと話せれば、聴きごたえのあるLTになると思います!
資料作成のポイント!
「あまり普段やらないから苦手だなぁ」という方もいると思います。
そこで、私のやり方を紹介します!少しでもお力添えできれば幸いです!
1. プレゼン資料作成の最初のステップはPowerPointを開くことではない!
「最初にPowerPointを開いて作っていく」という方法は、
少し難易度が高いやり方なんじゃないかと感じます。
なぜならPowerPoint・スライドは、最後の完成系です。
レイアウトを考えながら、ストーリーを整理し、組み立てていくと、
自分の伝えたいこととズレてしまう恐れも・・・。
大切なことは「発表内容の筋が通っていること」
そのために必要なコトは
自分が発表したいことに関係する情報・要素の整理です。
2. ストーリーを組み立てる媒体は文書形式がベター
『発端』と『過程』そして『結果』、
この中のどれに当たる要素のか、話す順番は納得のいくものか?
ということを考えるには
まずテキストで番号付きの箇条書きで整理することで、
ブレずに資料作りが進められます。
【きっかけ】会社でこういう課題があった
【分析】問題点を深堀していくと、こういう事実を見つけた
【仮説】自社のリソースで解決できる手段はないか、考えてみた
【アクション】他者を巻き込み、進めてみた
【アクションの中の課題】実際はこういう声もあるので、思慮深く進める重要性を再認識
【現在地】今はこのような状態だが、学びを活かした体験ができた
【波及効果や今後について】今後どうしていくか?
など、普段自身が話す形で順序を組み立てていきましょう。
メモ帳、Markdown、Wordで文章の並び、ポイントを整理する
自分が話す内容の構造を把握する
上記の資料をもとにスライドづくりを進める。
箇条書きで内容を並べていく方法がポイントの組み立てにや下ります。
箇条書きで列挙される内容は、自分の伝えたいキーポイントです。
そのキーポイントを伝えるために、スライドを活用します。
各ポイントで伝えたい内容を置く場所は、
私は基本的に「リード文」にしています。
※上記のスライドで言うと赤枠で囲まれた部分です。
リード文が前後のスライドとつながることで、筋が通りやすくなります。
筋書きが一番大切で、画像や絵は二の次です。
文章でまずは筋を通すことが最初のステップ。
3. 自分が話したいことを構造化して考える
大目的から小目的まで箇条書きで
大テーマから小テーマ、テーマのポイントまで、
それぞれ親子関係が明示化されていると、
より聞きやすいプレゼンテーションになります。
このようなツリー構造ですね。
情報の媒体が多く、入力が煩雑
体制を可視化
課題 - 対策
懸念・メリット
Amazonのようなビッグカンパニーは
散文形式で読み込むことを推奨する方法をとっているようですが、
今回私が紹介するのは真逆の方法です。
相手に資料を隅々まで読み込んでもらうということは、
そういったカルチャーがないとなかなかできません。
興味関心の深さ・グランドルールも異なるので「場づくり」が必要になります。
コンパクトに、くっきり伝わってほしいことを見せる
そのためにあくまで伝えたいポイント絞る
この形が大切になります。
4. 箇条書きだらけのスライドが正解かというとそうではない
連続で箇条書きのスライドが続いていくスライドがいいかというと、
そんなことはありません。文字の羅列は見づらい。
基本的に文字の羅列は、相手の読み取りを要求する行為であり、
全部読まれるかどうかは確約できません。
基本的に『ひとつのページで伝えるメッセージはひとつ』
ワンスライド・ワンメッセージ
そこで意見を補完する資料、具体性を高める要素として、
画像や絵、グラフが相手の興味を、引きつけるモノとして活躍します。
文字とビジュアルをバランスよく利用して、
息継ぎも同時に設けていくのです。
こうやって整理していくと、スライド作りの型が見えてきます。
登壇の本番は!
発表当日本番は元気よく自信を持って話しましょう!
練習とリハーサルをしてとにかく自分が伝えたいこと、これを堂々と話すことが大切です。
そして個人的に内容やアドリブを混ぜるうえで、
気を付けていること以下のとおり!
ネガティブなフレーズは避ける
「日本人は学習しないで旧態依然とした業務体制から免れない」
「終身雇用で働けないおじさんがまん延している」
「抵抗勢力にウンザリする」「頭の固い経営陣によって変われない」
激しく同意しますが、統計資料をもって共有しても、不特定多数の人が
聴いている場でネガティブフレーズをどう受け止めるかはわかりません。
人によっては否定されている感覚に陥りガチなフレーズです。
またとんでもないブーメランになることもあるので注意です(笑)
「上から目線」なフレーズにも取れなくもないので、
言い方を変えたり、言及を避けることがベターでしょう。
身内ノリは避ける
特定の人たちだけで共有しているテーマで盛り上がるのも私は避けようと思っています。
初めて来られる方や蚊帳の外になる感覚が『場』の結びつきを弱める要素になるからです。
全員共通の話題などで楽しむ、そうすると共感や没入感、LIVE感覚が増しますね!
一つのテーマを膨らませすぎない
資料を作成していくと、想いが詰まりすぎて、思いがけず一つのテーマで白熱してしまい、他のスライドに話がいかなくなったり、時間をオーバーしてしまうことも・・・。
逆に話しすぎない方が、あとのアフタートークや質問を受けるうえでの隙になり、共感のチャンスが生まれます!
是非登壇にチャレンジしてみよう!
恐れずにトライする
自分が話したいことを話すこと。
これは本当に得難い機会です。
ビジネスのシーンで重要視されるのは「傾聴力」「聞く力」
こちらの方がリーダーシップやチームワークでよっぽど重視されます。
そういう意味で自分が話したいことを発信する、という場所は
数少ないチャンスです!
日々自分が頑張っていることをシェアすることで、
自分のことを、自分で評価してあげましょう!
それができる場所が登壇の機会です!
テクニカルな振り返りと同時に頑張った自分を肯定して、
そして「次に進もう」という原動力になろます!
是非興味がある方はトライしてみて下さい!
私の願望は2023年で12回相談したいです残り11回!
登壇させていただける場所を貪欲に探します・・・!!!!
ということで本日のnoteはここまでです!
お読みいただき、ありがとうございます!
最後に
これから2023年頑張っていきたい!
登壇は・・・申し込み中!!
読書会に参加!
ワイン片手に聞きに来て下さい!
テーマは「キャリアショック」
2023年はMicrosoft MVPのタイトルを目指してnoteやQiitaから、学びから有益なテクニックまで、アウトプットも積極的に進めていきたいなと思います!
ぜひあたたかくお見守りいただければ幸いです、
やるぞ~~🐟🐟
Community・勉強会にもチャレンジ!塾長名乗ります!
2023年2月22日キックオフ!水・日開催でコンスタントに進めます!!
塾生最優先です
しかし、Gatherは同時ログイン制限がかからない範囲では緩くやりますので、お気軽に遊びに来てください!!
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