上村早紀

29歳、東京在住。これからやりたいこと:デザイン、WEBデザイン、DIY、ライティング、副業

上村早紀

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マガジン

  • ぬけだ荘

    前田デザイン室内のプロジェクト、ぬけだ荘に関する記事です。

  • わたしの本棚

    最近読んだ本の読書録です。

  • webデザイン日記

    全くの素人がwebデザインを勉強して感じたことを綴っています。

最近の記事

  • 固定された記事

わたしの暮らしたい世界観。

世界がコロナで目まぐるしく変化している中、わたしの考える理想の生活がなんだか明確になってきた気がする。 リモートワークが始まり、業界全体が完全な失速状態でお取引の機会も減り業務量が減った。 今までの1/3ほどになってしまった業務。 仕事に目一杯で、“考える”ということに脳のキャパを使えていなかったことに気づく。 自分の今までできていなかった、気になっていたことに手をつけはじめ、ニュースや世の中のことに関してのインプットの時間も増えた。 1K賃貸ながらDIYが楽しくて

    • 【修正版ぬけだし宣言】クリエイティブを突き詰めない自分から抜け出したい!

      2020年8月、前田デザイン室のプロジェクト「ぬけだ荘」の企画で、抜け出したい自分のさらけ出し記事を書きました。 いろいろなことに興味があってすぐに飛びつくものの、1~2回楽しんだのち興味が他に移ってしまう”やりきらない自分”から抜け出したかった私。 いろんな事をやっているけど、やり切ってない!ともんもんしていました。 で、先日ぬけだ荘プロジェクトも大詰めに入る雰囲気が漂ってきたので、自分なりに振り返りをしてみようと、改めてnoteを書きました。 その時に気づいたこと

      • ぬけだし宣言から9か月。あれから何個飛びついた?

        オンラインコミュニティ「前田デザイン室」。 この中のプロジェクトとして参加している”ぬけだ荘”の企画で、1年をかけて現状の自分のモヤモヤから抜け出す取り組みをしています。 2020年8月に宣言したのは「とびつき魔でやり切らない自分からぬけだしたい」という、継続ができない自分のさらけ出し。 気がついたら9か月も経っていました…。 少し変化してきた心境の整理のために、振り返ってみようと思います。 宣言以降に飛びついたことたち・グラレコ ・前デメルマガ運営 ・DIY ・パ

        • 【読書録】勝てるデザイン

          前田 高志 著 やればできる、けどそこまでやらない。そんな人は多いだろう。この本は、やり続けた先にある景色を見せてくれる、暗い道の先にある灯りのような本。 私の所属するオンラインサロン『前田デザイン室』。その室長、前田高志さんの処女作となる書籍が発売された。 普段から前田デザイン室で発信されていることもたくさん載っていて、デザイナーではない私も感じることが多い本だった。41節の『デザインは、デザイナーだけのものではない』にもある通り、私たちは日々デザインしながら生きてい

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        記事

          【読書録】さいはての彼女

          原田マハ 著 ひさびさに読んだ小説は、後味のよい、明日への活力が湧くすてきな小説でした。 日々がんばっている女性が主人公の、4つの短編小説集。張り詰めている日常からリラックスする非日常へ誘われるお話です。 わたし自身も平日は夜遅くまで仕事をしているせいか、共感できるところがたくさんあって、とても入り込める作品でした。 短編小説って短くて、深くまで入り込めずに話が終わってしまうことが多くて苦手だったんですが、さすが原田マハさん。色とりどりな言葉を使った情景が見える描写と

          【読書録】さいはての彼女

          はじめて、デザインでお金をもらった日。

          今日人生で初めて、自分で作ったデザインでお金を稼ぎました。 今の気持ちを忘れないようにnoteを書こうと思います。 きっかけは「最近デザインの勉強してるんです!」の一言でした。 もともと求人の話をしに伺ったアポイントで、自分のことを知ってもらおうと思って発したこの言葉。 いま考えてみると、この一言がなければなかったご案件でした。興味を持ってくれたお客さんが、じゃあつくってみてよ!と、求人の話より先に商談が進んで。笑 やっぱり自分のことを発信して、言葉にしていくことっ

          はじめて、デザインでお金をもらった日。

          2020→2021 フリモク

          自分の中では変化が多かった2020年。年末ギリギリになりましたが、振り返りと目標を書いていこうと思います! 2020年の振り返り■ 仕事 たくさん思考を重ねた1年でした。 例に漏れずコロナの影響をもろに受けた求人広告界。12月になってやっと売り上げが昨年の2/3程までに戻ってきましたが、売れないこと、辞めていく人がいること、自分の給与を補うために真剣に生産性を意識しなければならない状況などもあり、精神的にたくましくなった1年だったように思います。 “会社として売り上げ

          2020→2021 フリモク

          【読書録】「仕事ができる」とはどういうことか?

          楠木 建  山口 周  著 仕事においてのセンスとはなにか。人気者はなぜ顧客に選ばれるのかを紐解く一冊。 著者ふたりの対談形式で綴られる本書。楠木さんと山口さんが書いた本を読んだことのある人は多いのではないだろうか。現代に求められる人物とはこういう人なんだということが分かった。 センスのあるビジネスマンって?“センス”と聞くだけで、自分には手の届かないもの、先天的で磨きようのないものとしてとらえられることが多いとふたりは語る。 センスの良いビジネスマンや企業はお客様か

          【読書録】「仕事ができる」とはどういうことか?

          【読書録】ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

          著 小山田 育 | 渡邊 デルーカ 瞳 ニューヨークで過ごしてきた彼女たちだからこそ伝えられる、ブランディングの考え方と進め方。 マーケターの書いた難しいブランディング書籍より気軽に、デザーナーの書いたブランディング書籍より実践的に読んでもらえるようにつくりました。 まさにこの通りの書籍だったように思う。ブランディングのブの字も知らないような私ですら、実践してみたくなった。 ニューヨークの視点から見た日本のデザイン事情「デザインする」とは、クライアントを理解し、課題の

          【読書録】ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

          口に出してみたら、夢が叶った話。

          現状のもやもやから抜け出すための社会実験プロジェクト、ぬけだ荘。 私が参加表明をした翌日に、泥酔会という、ぬけだしたいことを決めた住人のみなさんが、お酒片手に決めた目標や夢を語るすてきな会が開かれました。 大切なのは、伝えてみること。みなさんがやりたいことや夢をどんどん発表していく中、私は全く話し出すことができませんでした。 それは、自分に明確な夢がなかったから。こういうサービスがしたい!こんなことしてみたい!とキラキラした話をつまみに飲む緑茶ハイがとっても美味しかった

          口に出してみたら、夢が叶った話。

          楽しそう!やってみたい!興味津々!…けどその先は?

          近ごろのわたしは何に対しても興味が尽きない。 1日ひとつくらいのペースで、やってみたいことに遭遇している。 人と話すことが好きだから、ありがたいことに機会をいただくことも多い。 だけど、やってみたーい!と手を付けてからどれだけ時間が経った? とびつき魔で、やり切らない自分から抜け出したい。 「行動力があってうらやましい~」と言われることがよくある。 思い立ったらすぐ行動に移すことは自分の長所だと思っているし、そのおかげで今までの人生、どれほどのいいことが起こったか

          楽しそう!やってみたい!興味津々!…けどその先は?

          【イベントレポート】“デザインを記録し継承するもの”展

          良いデザインには温度がある。グッドデザインだけを集めた記録の展示にまみれて、感じたこと。 真夏といっても過言ではない暑さの中、有楽町駅近くで開催されている、こちらの展示に足を運んだ。前々からファストチケットは取得して、コロナ対策もしていると記載があったので安心して向かったが、気温とコロナのせいか、会場には私と同行者しかおらず、途中で来たのも1組だけだったので独占して展示を見ることができた。ラッキー。 過去10年に渡る、Good Design賞の年鑑を展示しているこちらの展

          【イベントレポート】“デザインを記録し継承するもの”展

          【読書録】世界は贈与でできている

          近内 悠太 著 実は知らない、お金では買えないもの。資本主義のスキマをうめる「贈与」は、わたしたちの生活の必需品だった。 「贈与」と聞いて、あなたはなにを思い浮かべるだろう。おくり物、プレゼント、ご褒美。“何かを無料でもらう”ことを想像したのではないだろうか。 本書では、贈与の定義を お金で買うことのできないものおよびその移動 と位置付けている。 わたし自身、概念的な本を読むのが久しぶりだったのでなかなか理解するのに骨が折れたが、自分のインプットのために記録してい

          【読書録】世界は贈与でできている

          *デイリーデザイン*サイトトレース(三井物産株式会社)

          まさに「持続可能なデザイン」を感じた。流行りのデザインを取り入れるでもなく、“すべてのステークホルダーにわかりやすく”が意識されているのか、極限までシンプルなデザインにされている印象。 フォントのサイズやカラー、写真の大きさや並べ方が均一化されていて、一見デザイン性に欠けるように見えるこのサイトは、きっと考え抜かれたこだわりが詰め込まれている。 ほかの企業と比べると、とてもトップから飛べるリンクが多く感じる。このサイトを訪れるユーザーは三井物産さんの〇〇が知りたいという明

          *デイリーデザイン*サイトトレース(三井物産株式会社)

          *デイリーデザイン* サイトトレース(いとう養鶏場)

          こだわりたまごの圧倒的なシズル感。にわとりたちを本当に大切に飼育していることが分かる、ほっこりするサイトだった。 今回、AdobeXDでトレースさせていただいたのは、「いとう養鶏場」さんのこちらのサイト。 「養鶏場」と検索して出てくるサイトのなかでも、トップクラスの見やすさ、こだわりの伝わりやすさ、好感度だった。今回トレースしたのはスマホサイズ。デスクトップ版と見比べながら作成したが、レスポンシブ対応にもかなり力を入れている印象。 推察したターゲットは、30・40・50

          *デイリーデザイン* サイトトレース(いとう養鶏場)

          *デイリーデザイン* サイトトレース(クラウド歯科)

          「信頼」「安心」が感じられる、柔らかい雰囲気のサイトだった。 琵琶湖のほとり、近江八幡市にあるクラウド歯科さん、今回はこちらのサイトトレースをAdobeXDでおこなった。サイトトレースは2度目、流れはつかめてきた感覚。 市のHPとしてはかなりシュッしている近江八幡市のサイトを見てもわかる通り、かなり”和”を大切にしている地域のようだ。そう、ここには織田信長が築いた安土城がある。 クラウド歯科さんもこれを踏襲してなのか、サイト内にはちらちらと和風のポイントがちりばめられて

          *デイリーデザイン* サイトトレース(クラウド歯科)