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vsFC東京(J1第31節)

前置き

鹿島サイド

松村の復帰
2週間の積み上げはあるのか?
前回対戦で叩き潰された相手。
変化を見せたい。

東京サイド

ボール保持スタイルへ
レアンドロ帰還

岩政監督

全チームが勝負の月。
ここからは有無を言わさず結果を求めていく
2週間でバージョンアップするのは当初からイメージにあったこと。
スペースを与えると危険、難しい相手。
悔しさを一体となって表現して何点でも取りにいきたい。

結果は敗戦

0-1と敗戦。
20分付近からプレスを剥がせなくなりミスもあり前進に困っている。
愚直に後ろから繋ぐが、上手くはいってないし、効果的に前進してくるのは相手。
空くサイドを使うだけなので簡単。

サイドに圧縮しても取りきれない、とった後繋がらないで苦しい。

コンパクトにして中に侵入させないって話してるが、割と中やられるし、相手が合わないだけ。

後半
60分まで名古からしか前進、チャンスがない。
ポジション変えた巧妙?
そのかわりピボーテになったピトゥカはスペース開けちゃってピンチ作ってる。
ざっくりこんな流れの印象だった。

失点場面

自分達のコーナーチャンス。
ここで岩政監督はカイキ、樋口に変えて、エヴェラウド、松村を投入しようとする。
しかし、コーナーのチャンスのためカイキがやらせてくれと頼む。
これを岩政監督が了承する。
実際されたコーナーは味方に合わず、そこからよ流れで失点。

失点時の個人的な感想

ありえない。
まずサッカーに置いて決定権は監督が持っているべき。
でないと指揮系統が乱れてしまう。
どんなスーパーな選手だって監督より上になることはない。
聞いたことがない。
この例を作ったことで今後どうするんだ?って話しにもなる。
誰もからも許されるのか?
監督の仕事として、選択すること、結果の責任を取ることがある。
なんのための選択なのか?
何の責任を取るのか?
疑問が残るため到底支持できない。

状況から妥当性を考える

ネガティブな所ばかりでなく、ポジティブな面を考える。
前任は選手との距離や、評価に強化部と差があったとされていた。
その点で考えると選手の意見を聞いてくれる監督は、選手に寄り添っている?って話しになるのかな。
人情物語ですね。

交代のタイミングはコーナーと言うセットプレイ。
入れようとしてた選手はエヴェラウドと松村。
もちろんエヴェラウドはヘッドの強い選手だし、松村はチーム1のスピードがある。
もちろんカイキがヘディング得意なのは分かる。
しかし、カイキも樋口もスタートから出てたことで、明確に強度が落ちていたし、流れでの守備を考えればフレッシュなメンバーに変えるのは妥当。
どう考えても道理に合わない気がする。
まぁ点が取れてれば御の字って話しなのかもしれないけど。
確率、残り時間、タイミング…
諸々考えても交代するべきだったと感じる。

2週間ぶりの試合

中断期間があり時間はあった。
その中で良くなっているのだろうか?
就任時に外から見るより壊れてるって言ってたけど、今は更に壊れてる気がする。
ちまちま繋ぐのを極めてる訳じゃないし、強度もまちまち。
何より前プレの基準は優磨のコントロール次第。
チームとしてってより中でなんとなく。
現に中盤は間延びすること多いし奪ってもパスが繋がらない。
自分達でゲームをコントロールしてる感じは殆ど無かった。
まぁ選手のクオリティが揃ってないのは否めないが。
一番チャンスだなって場面は相手のビルドアップが失敗して高い位置で奪えた時なので、それを考えて現実的に行くなら、もう少し前プレなのかブロック敷くのかハッキリした方が良いと思う。
立ち位置変えて動いても、相手のどの選手を動かしたいのかハッキリしないのは前節と一緒だった。
人数かけて前に人が居ないのも一緒。
勝ってから違った評価だったのかな?
難しい。

試合後

天皇杯勝ってるから気にしてない発言。
結果にこだわった監督交代のはずだったのに、今の監督は負けても気にしないらしい。
この差はなんなんでしょう?
現場しか分からない何か?なんですかね?
まぁ強くなれば、天皇杯取れれば好転するかもしれない。
希望を持ちます。

皆さん次戦も頑張りましょう。

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