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vs清水エスパルス(J1第33節)
前置き
鹿島サイド
3週間ぶりの試合
タイトルは残されておらず、ACL圏内も現実厳しい中でモチベーションのコントロールが難しい印象。
チームは岩政監督になって雰囲気は良い?
問題は勝ちから遠ざかっているチーム状況とフロント力。
来季に向けた内容の伴う勝利が観たい。
清水サイド
残留争い真っ只中。
延期になっていた磐田との試合で先制するも勝ちきれず。
自力では残留を決められない立ち位置のため、勝って周りの状況を待つしかない。
監督の試合前インタビュー
岩政監督
この3週間意識した所は?
課題を修正。
ブラッシュアップした。
原則を徹底してやってきた。
ビルドアップは具体性と意図を出したい。
勝ちに結び付かないところがあるから、擦り合わせながらやってる。
ゼリカルド監督
前節の課題試合の終わらせ方どうする?
終盤の集中力が必要。
僅かに足らずいい結果で終わらなかった。
我々次第。
10分までの感想
・何を準備した?
たぶんゾーンディフェンスが出来ていないって話しがあって、バイタルエリアやボランチの脇が危ないって指導されたのかな?
人でゾーンを埋めるって動きを練習した?
結果自分の前にもボールホルダー居るのにゾーン優先して戻るチグハグ。
ただ人が居るだけの守備が出来上がり。
相手のボール循環を外回しにしても、結局プレスかける事しないからミス待ち。
→試合後に岩政監督より守備の練習していないと談。
ってことは、攻撃時にボール保持から相手の危険なエリアに入る練習をし続けた結果、自分達がやられちゃいけないってマインドになったと妄想します。
課題もあるが前進もあり
開始じは攻撃も優磨1枚で収められず。
周囲に人も居ない。
サイドに多少人数かけて中に人居ないって言う数年前の再来。
→スクランブルで和泉が入ったことでディフェンスからのビルドアップが安定化し、相手の背後を取る形は練習した様子。
相手のディフェンスラインに舩橋やピトゥカを出すことで、上手く流れを思ってこれている。
ディフェンスラインからのビルドアップは練習した様子。
結果相手の立ち位置を観てからパスを出すシーンが増えたと思います。
清水のプレスに問題があったかもしれないが、その点は一定の効果が見えた。
今後もっと前から練度の高いプレスをしてくるチームにどうするか?と言った課題はあるが、まずはチャレンジが必要のため、今の状況で圧倒出来る様になって欲しい。
残念に思ったシーン
73分のピトゥカのプレーはPKでもおかしくないと思う。
手癖が悪過ぎてリスクしかない。
チーム1の高給取りだと思うしルーキーとかでは無いので、もう少し大人になって欲しい。
特に今シーズン大事な試合でPK与えてるし、いらんこともしてる。
今の所良い印象は全くない。
リスク>活躍
最終節で印象を変えてくれるのだろうか?
ただ変わりにCH入る選手が居ない感じもするし、その点はフロントが仕事しないといけない。
試合を終えて
岩政監督
守備はほとんど練習せずに臨んだ。
だから試合の中で修正するしかないと思った。
やっと一歩踏み出せた。
今のメンバーで試合に臨むのはラスト1試合。
内容も求めて勝ち切って欲しい。
皆さん次戦も頑張りましょう。