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vsウェストハム(PL5節)
前置き
我らがマンチェスター・ユナイテッドは、ミッドウィークで敗戦。
CL初戦のアウェイで逆転負け。
今節はPLのアウェイでアウェイ連戦をどう乗り越えるか。
敗戦を引きずる時間はない。
・・・ライス欲しい。
結果は勝利
2-1での勝利。
お互い4231でやりたい事の見えるウェストハム。
前線は好きに動くマンチェスター・ユナイテッドって感じ。
先制される展開、アウェイでかなりキツイ雰囲気になるも前半で追いつくことに成功。
リンガードのスーパーゴールで勝ち越し。
最後はデヘアがPKセーブ。
試合展開は神がかってたなー。
the Entertainment!!!
C・ロナウドの連発、B・フェルナンデスのアシストと明確に質の高い選手が活躍した内容になった。
良かった点
先制されてからだが、点を取るとスイッチ入れた時の圧力は近年で最高かも。
相手を押し込んで、即回収してシュートシュート。
シンプルに点が取れそうだなって分かる展開に出来るのは強い。
あの圧力を90分やるのは無理だろうな...ファンとしてはみたいけど...
攻撃においては、C・ロナウドがやっぱり別格。
ハーフスペースまで降りてきて引きだし、重くなったら裏に抜けてゴールに迫り。
攻めの個人戦術の幅が多い多い。監督がデザインしているかは分からん。
後半疲れか、降りなくなり、ファーで待つシーンが多くなったのは気になったけど。
先制点、B・フェルナンデスのクロスをアウトサイドで合わせて、一度セーブされるも、詰めて得点。
動きをやめない事の重要性。身体に染みついているんだろうなと。
89分の勝ち越し弾はリンガードがスーパー。
直前に投入されたマティッチの縦パスをペナルティエリア内で受けて反転。
コース作ってシュートは完璧。
受けた場所、その後の運び方、シュートコース全部完璧。
昨シーズンの感謝からか、得点後の喜びは控えめ。
連戦で全体的に疲労が見える中、CLでのミスを帳消しにする得点に。
最後はデヘア。
93分ショーがペナルティエリア内でハンドしPK。
ノーブルのシュートを完璧に読んでセーブ。
なんでもPKセーブ5年ぶり?
EL決勝は黒歴史。
ヘンダーソンとのポジション争いはかなり激しい物になりました。
気になった点
疲労なのか、入りが重い。
もちろん終盤も重い。
60分以降勝ち越すまで、ウェストハムペースだったし、ややC・ロナウド頼みになってた、C・ロナウドも時間と共に、動き出しは減ってたし全体が重く見えた。
3枚しかない交代枠で変化を作るのは難しいかもしれないが、選手が交わっても、選手のクオリティに任せている感は否めず。
マティッチの縦パスは指示だったのか気になる。
そうじゃないなら困るが...
マグワイアのパフォーマンス
この日は疲労なのか、かなり微妙なプレーが多く、ディフェンスラインも下がりすぎてた。
16分のロストから危ないシーンも、スローインの流れから、一人上げるタイミング遅くキツイ場面になった。
このレベルはタイミングちょっと遅くなるだけでピンチになる場面。
回復してくれーーーー。
試合を終えて
連戦で辛い中、なんとか勝利した形。
C・ロナウドの連続弾。
リンガードの恩返し?弾。
デヘアによる渾身のセーブ。
個の質は惜しみなく発揮された試合。
楽しかったけど、危ないシーンも多かった課題の残る試合。
何とか無敗継続の為、このまま勝ち続けてほしい。
皆さん次戦も頑張りましょう!