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人に伝わる発信講座「写真にメッセージを込める」編
2016年10月2日(日)
山梨県立文学館にて、人に伝わる発信講座「写真にメッセージを込める」編を開催しました。
今や写真は、スマホで手軽に撮ることができるようになりました。
ただその手軽さゆえに、パッと撮った写真をSNSのタイムラインにアップして満足してしまう方も多いはず。
記念写真ならそれでもいいかもしれませんが、自分の想いやイベントを発信したい時、適当にパッと撮った写真では自分の想いを伝えることができないかもしれません。
自分の写真をもう少しレベルアップさせたい!
写真を使って、自分の想いを伝えたい!
こんな方々向けに「写真にメッセージを込める」をテーマに講座を開催しました。
今回の講座の講師としてフォトグラファーの芦澤絢名さんにお越しいただきました。
芦澤 絢名 (アシザワアヤナ)
山梨県出身
『当たり前の日常を特別な時間に』をコンセプトに家族・友達・カップル・アーティスト等の撮影をしている。
被写体の自然体さを独自の色彩美と物語のある世界観で切り撮る。
団体フォトレッスン、個人フォトレッスン開講中。
▼Ayana Photo Facebook
https://www.facebook.com/AyanaPhoto/
▼Ayana Photo ホームページ
http://ayapasya.web.fc2.com/
まずは「楽しむことが何より大切!」
今回の講座では一眼レフカメラなどは使わず、スマホのカメラでも「おっ!」と思えるような写真を撮れるようになるためのコツをレクチャーしていただきました。
絢名さんから、まず「写真を撮ることを難しく考えないで、『楽しむこと』を1番に!」という話がありました。
いい写真が撮れたときの嬉しい気持ちが、「また撮りに行こう」と思える力の源になります。
そのあとは、写真がきれいに見える構図をいくつか学んでいきます。
被写体を真ん中に配置するのか、2分割3分割に分けて配置するのかで伝わる印象が違うことを、実際の写真を見ながら学んでいきました。
何を伝えたいのか?
テーマやコンセプトによって、選ぶ構図も変わります。
学んだことを即実践!
40分ほどのレクチャーを終えたあとは、実際に外に出て写真を撮ってみます。
山梨県立文学館はすぐ隣に美術館もあるので、外の公園には写真を撮るスポットがたくさんあります。
構図を意識したり、上から撮ったり下から撮ったり。
伝えたいテーマとコンセプトを考えながら、1時間半ほど自由に公園内を歩いて撮影しました。
参加者の方々が撮られた写真は、下記イベントページで見ることができますので、興味ある方は是非ご覧下さい!
▶︎イベントページ:
https://www.facebook.com/events/522911697903702/
被写体の位置や、カメラの角度が少し変わるだけで、相手に伝わる印象も変わってしまいます。
構図を意識しただけで、こんなに写真って見違えるほど良くなるんだと、とても驚きました。
手軽に撮れてしまう写真だからこそ、伝えたいメッセージを丁寧に込めて撮ってほしい。
そんなメッセージが伝わっているといいなと思います。
人に伝わる発信講座「写真にメッセージを込める」編
▶︎イベントページhttps://www.facebook.com/events/522911697903702/
主催:NPO法人 bondplace
▶︎ホームページ
http://bondplace.jimdo.com/