独学で税理士試験合格への道④

学習プランの見直し/TACの無料動画はオススメ

記事をご覧頂きありがとうございます。
特に前回までの記事をご覧いただいた方、継続して見て頂けて幸いです。
前回記事をご覧いただいていない方はこちらをご参照下さい。
(とはいえ、特に順番に見る必要もないので、ご自由に)

前回は計算問題に着手したところまでお伝えしました。
今回は試行錯誤した結果(途中?)のプラン変更について書いていきます。



  • TAC無料動画の視聴

TACのテキストに独学者向けの講座案内が目に留まりました。
「どうせ講座に誘導するための宣伝だろう。。。」
と考えて真面目に見ていなかったのですが、日商簿記との比較でレベル感がわかるとのことで試しに見てみることに。

結論、非常にわかりやすくかつ各パートの時間配分・勉強方法等まで説明されていて無料とは思えない内容でした。

(第1回:日商簿記との比較や問題形式の解説)

(第2回:具体的な勉強方法の解説)

詳細は動画で見てもらえればわかりますが、参考になった点は以下です。

  1. 日商簿記2級は簿記論の40~50%、財務諸表論の40%の範囲をカバー

  2. 日商簿記と違い過去問だけやっていれば受かるものではない

  3. 合否は相対評価で決まるが、基本問題をしっかり回答できることが大事

  4. 簿記論は全問題解けない(講師でも3時間程度かかる)

  5. 財務諸表論は理論を「書かせる」点で、日商簿記とは違う

  6. 理論問題の「知っている/理解している」と「書ける」は違う

  • 理論問題への着手

TACの総まとめテキストは順調に読み進めていたこともあり、
書店で理論問題をのぞき見したところ、、、

(問題イメージ)「資本取引と損益取引分別の原則と資本剰余金・利益剰余金の区別の原則があるが、それぞれの資本の概念・要請内容・必要性を説明せよ」
(私)?????

なんとなくこういうことを言いたいのかなーというイメージがある一方、答案を書ける気が全くしない。
学習初めて2週間ちょっと。総まとめテキストを流し読みしただけなので知識不足は勿論ありますが、前出の動画によれば「キーワード」の暗記が重要のようです。
今読んでいる総まとめテキストを読んで覚えるでもいいのですが、個人的にはやはり実際の問題が出てきて、全く解けない(=実力不足)状態を痛感するとモチベーションも違うので、理論問題集を購入しました。
以下のやり方でやってみようと思っています。
→理論問題解く
→全く回答つくれない
→すぐ解答例を見て熟読
→総まとめテキストで周辺箇所の読み込み
→次の日にもう一度復習

特に次の日のもう一度復習は非常に大事で、前日は全然回答つくれなくても、キーワードが思い出せて達成感あり、知識も定着する(気がします)。
TACの動画でも前回の復習をやってから次に進むことを推奨していましたが、本当にその通りだと思います。皆さん是非試してみてください。

  • 学習見直し

計算と理論を別々にやると時間が足りないので、並行してやることに。
3月~4月:理論問題・計算問題の基本編→不明点をテキストで補強
5月~6月:理論問題・計算問題の応用編
7月:過去問
本来は早めに過去問着手したいので極力前倒しする必要がありそうです。
あとは簿記論をどうするか。
試験料も変わらない(1科目4,000円、2科目5,500円)ので、
ダメもとで受験はしようかと。
とはいえまずは基本編の問題集をひたすら解くことに集中します。

  • 勉強時間

勉強時間は以下です。
3/6~3/12 10時間(1日平均85分)

土日予定があって勉強時間確保できないので、平日頑張りました。

不定期更新ですが、進捗については随時記事にしていきます。
依然内容の薄い投稿で恐縮ですが、今回はTAC動画の紹介もできましたし、皆様のお役にも立てていればうれしいです。
引続きご愛読いただければ幸いです。

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