シャコは可視領域外も視える
シャコは赤外線・紫外線を含む12原色の光を認識している
12個の受容体それぞれが担当する波長の情報のみが個別に送られるため、3原色の組み合わせで視覚処理をする人間のように細かな色の違いは識別できない。存在する全ての物質は常に微弱な赤外線を放っているため、獲物を捕獲したり素早く外敵から身を守りやすくなる。(参考URL)
シャコは円偏光を識別できる。
波である光はある角度で波打っているが、人間にそれを知覚することはできない。昆虫は複眼を使って特定の角度を認識できる。しかしシャコは波の角度が回転していてもその回転方向を識別できる。理由はわかっていないが、これは地球上で唯一シャコのみが持つ能力である。うまく利用すれば、効率の良いデータ転送に役立つかもしれない。(参考URL)
以上です。
駄文(以下読む必要なし)
今回はシャコについて調べました。シャコは漢字で"蝦蛄"、英語で"Mantis Shrimp"みたいです。僕はどちらかというと甲殻類の見た目が苦手な方なのですが、シャコが高速パンチをする動画(youtubeより)を見てちょっとかわいく見えてきました。人間でも貝を割るのに石やハンマーなどの道具を使わなければ開けられないところを、シャコは自前のハサミを使って衝撃波を発生させるほどの速度でマッハパンチ。速すぎて水が沸騰して気泡が発生するし、赤外線は視えるし、シャコはとても神秘的な生き物だなぁ。そんな神秘的な生き物を僕は食べたことがないので、一度は味を確かめてみたいものです。
記事の画像デザイン
毎回僕の記事のタイトルに合った画像を作るのにハマっているのですが、新しくAffinity Designer(公式サイト)というデザインソフトの試用版を使ってみました。今まではmacに初めから付属しているKeynoteで作っていましたが、少し挑戦してみようかなと。
Affinity Designerの使い方を覚えるがてらシャコの絵を書いてみました。僕の天才的な絵を見て、現実に疲れ切っている皆さんが一瞬でも疲れを忘れてくれればと思います。
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