移動の記録(5月)オギノパン
圏央道の相模原インターで降り、一路「服部牧場」を目指す途中に「丹沢あんぱん」の看板が…。そこから1.5キロ先に出現したのは、オギノパンの工場兼店舗。
駐車場は第二駐車場まであり、いかに広域から集客してるかがわかります。また、ライダーたちの聖地でもあるかのようで、店舗前の駐車場にはモグモグとパンを頬張る姿が散見されました。
私もこれに加わり、青空の下で一気に3個を食べ尽くしました。
あげたての「あげつむり」は懐かしいあげぱん系、「昭和のクリームサンド」はあの砂糖のジャリジャリ感が蘇るパンでした。丹沢あんぱんは惜しく買わなかったのですが、どれも気取らなくて素朴で、それでいて生地にはこだわる立派なパンたちです。
オギノパンのうれしいところは、真剣に「お客さんの喜ぶ顔」を想像しながら、パンを作っているということ。それが本当に商品から伝わってくるからすごいんだよね。地域に根差す、そして地域から愛される中小企業ってこういうことを指すんじゃないかな…と思いました。