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観察日記 「カタツムリの赤ちゃん69匹をつまみ上げる」の巻

2024年7月8日に、カタツムリの飼育箱に真っ白なたまごを発見してほぼ1カ月半が経ちました。


産卵当時の飼育箱

飼育主のNちゃんは、この間、何回か飼育箱を掃除しました。


勝手気ままに動き回るカタツムリの赤ちゃん

飼育箱の中には無数のカタツムリの赤ちゃんがいますか、そろそろウンチで汚れてきました。


飼育箱を掃除するには、四方八方に散らばる、この赤ちゃんをつまみあげ、仮の箱に移動させなくてはなりません。


苦労して掃除。リフレッシュされた飼育箱

Nちゃんは、子どものときに遊んだ、箸でつまむ知育玩具「お豆つかみゲーム」を思い出し、つぶさないように、一匹一匹そーっと箸の先で持ち上げては、仮の箱に移し替えました。


その結果わかったことは、生まれた赤ちゃんは実に69匹もいたということです。


きれいになった飼育箱に戻って、再び動き回るツムリンたち

赤ちゃんがみな成人したら飼育箱の中はどうなるのかと、今からハラハラしています。



成人するとこうなります。でかい。ドイツのツムは約4センチ

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