🐝ヴァクサ高槻マネージャーの体育館日記(19)
地域チャンピオンズリーグ優勝も経験し、長きに渡り関西1部リーグで切磋琢磨してきた両チームが一勝もあげることなく降格。
コロナに翻弄されっぱなしでこのまま終われるわけがない!この日の試合は降格チームの消化試合と周りからは見えていたかもしれませんが、私たちはただ目の前の試合に勝つ!!!
そう、全員で『勝つ』ことにこだわってこの日を迎えました。
📸フレームアウトしたボールの行方にカメラを構える手を思わず離した瞬間、ボールはゴールネットを揺らしていました
よっしゃああああああ✊🔥🔥🔥
遂に先制点!!!!
ほんの一瞬だけ喜んですぐさま📸を構えると
📸フレームアウトしたボールの行方にカメラを構える手を思わず離した瞬間、ボールはゴールネットを揺らしていました(2回目)
うおおおおお~っ✊✊✊🔥🔥🔥
ゴールした本人、ベンチメンバーがガッツポーズで立ち上がり一声に雄叫びをあげた
苦しかった…
苦しい
という言葉を吐き出した瞬間ホロホロと崩れ落ちてしまうんじゃないかと思うほど脆く長く遠く感じる日々でした。
『このチームで、このメンバーで勝利したい』
その一心でみんな踏ん張っていたと思います。コロナさえなければ…というのは100万回呪えそうなくらい憎いですがそれを言い訳に誰1人せず歯をくいしばって乗り越えたこのチームに試練と結束力を与えてくれたんだと捉えると5年後、10年後、いつになるのかわからないけど
あの苦しい日々が、あの脆く張り裂けそうな日々が、チームで掴んだ勝利が、今の自分を支えている
そう感謝できる日がいつか必ずくる
お酒を飲みながら笑って話せるようになるんだと
・
2シーズン無観客試合にも関わらず
ずっとヴァクサを気にかけていただき勝利を信じて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
これからも真摯にフットサルに向き合ってコツコツ積み上げていくことをやめないで、もう一度この舞台に必ず帰ってきますね
これにてヴァクサ高槻 2021seasonの幕を閉じます🐝
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