Scrum Fest Sendai 2024に参加しました
今年で3回目となるScrum Fest Sendaiに参加してきました。仙台は個人的に好きな場所で何度も行ったことがあり、縁もゆかりも無いんですが勝手に地元感を抱いている場所なので、初回から現地参加を続けています。今年も楽しかった!!
登壇しました
Day2の10時から2つの登壇をしました。元々、トークとワークショップで2つプロポーザルを出していて、2つともAcceptされたのは嬉しかったのですが、同じ時間になるのは想定外でした。(事前に確認はありました)
ワークショップは最初の説明だけすれば大丈夫なのと、トークの方はaki.mさんと共同登壇だったのでどうにでもなるだろうと思って了承して、2つとも出来るように準備はしていたのですが、Day1の懇親会でおーのAさんが分身になってくれると言ってくれたのでワークショップの方はお任せしました。だいぶ無茶なお願いに快く対応してくれたおーのAさんには大変感謝しております!!
aki.mさんとの共同登壇は、おーのAさんのおかげで集中できて、とても楽しかったです。「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」をテーマにした話をしました。これは毎月実施している読書会で扱っている本の流れで選んだテーマなのですが、一緒に読書会をしているaki.mさんとプレゼンを準備〜発表する体験がとてもよかったです。当日の発表の後にたくさん質問を頂けたのもありがたかったです。
今回、共同登壇も分身もプロポーザルを出した後に決まりましたが、自分では想像していなかった方向に話が広がっておもしろくなっていく体験が最高でした。
Gatheringしました
基本的に人に話しかけるのが苦手なので、よく話す人が偏りがちなのですが(それはそれで楽しいのですが)今回は運営の仕掛けもあったりして、存じ上げてはいるもののお話したことがなかった人と話す機会に恵まれました。
Day1の懇親会で、鯛きちという仙台で好きなたい焼き屋さんの話でAsatoさんと盛り上がり、そのままDay2のランチでも鯛きちの話をしつこくしてしまったのを反省して、おやつの頃合いに鯛きちを買ってご迷惑をおかけしたみなさんにお配りしました。ちょっとハードル上げすぎてしまったかなと配る前はドキドキしていましたが、概ね好評で安心しました。
あとはセッションを聞いたり、OSTに参加したりしつつでしたが、その中でKISETUさんの当事者が当事者開発を行うことの強みが印象的でした。
キーノートで「社会モデル」って言葉が出たときにDiscordが盛り上がっていて、そういえばふじえもんのブログで前にその話聞いたことがあるなぐらいに思っていたのですが、社会がまだ対応できていない問題の解決に当事者が関わっていくことって聴覚障害に限らず大事だよな、とか、自分が話していた個別最適の話とも繋がりそうだな、とか、色々と考えさせられました。その後、個人的に色々と思ったり考えたりしていたことをchiemi先生と餃子を食べながら話せたのもよかったです。
リアス・アーク美術館に弾丸ツアーしました
キーノートがあまりにもよかったのですが、金曜日の懇親会で日曜日にリアス・アーク美術館に行かない?と誘われた時点では全然行くことは考えていなくて、いつか機会があったら行けたら良いなぐらいの気持ちだったのですが、やれば行けちゃうんだなぁというのが今回良い学びになりました。
とはいえ、土曜の夜に飲み始めた時点でレンタカーは抑えていないし、言い出しっぺのえーちゃんは寿司を食べに行っちゃってて相談できないし、まあ難しいかなと思っていたら、おーのAさんが電話したらレンタカーは確保できて、行く人も決まって、と、あっという間に行くことが決まりました。
行った感想としては、本当にこのタイミングで行けて良かったという気持ちです。私は愛知県の出身なので南海トラフ地震が予想されていて出身地も甚大な被害が予想されている地域なので、色々と考えさせられました。
総じて、今回は良い感じで巻き込まれながら自分が想像していた範囲を超えた体験が色々と出来て最高でした。色んな縁に感謝です。