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子どもともっと楽しく過ごすための時間の使い方
「気づけば今日もバタバタ…」「もっと子どもとゆっくり過ごしたいのに…」
そんなふうに思うことはありませんか?
忙しい毎日の中で、子どもとの時間を大切にしたい。でも、家事や仕事、やることが山積みで余裕がない…。そんなときこそ、「時間の使い方」を少し工夫するだけで、子どもともっと楽しい時間を過ごせるようになります。
今回は
「子どもと楽しく過ごす時間の作り方」
をご紹介します!
① 10分でもOK!「ながら時間」を活用する
「長く遊んであげなきゃ」と思うと、なかなか時間が作れませんよね。でも、実は 短い時間でも子どもは満足する ことが多いんです。
たとえば…
✅ 料理しながら 「にんじん何色かな?」とおしゃべり
✅ 洗濯をたたみながら「どっちが早くたためるか競争!」
✅ 移動中に「しりとりしよう!」
「ながら時間」を活用すると、忙しくても子どもとの関わりを増やせますよ。
② スマホを置いて“ながら”をやめる時間を作る
家事や仕事の合間に、ついスマホを見てしまうことはありませんか?
大人にとっては「ちょっとの息抜き」でも、子どもは「ママ・パパが話を聞いてくれない」と感じることも…。
1日30分だけでも、スマホを手放して子どもと向き合う時間を作る と、子どもはとても喜びます。
📌 おすすめルール
・ご飯の時間はスマホを触らない
・子どもが話しかけてきたら、一度スマホを置く
・「1日〇分だけ、子どもと向き合う時間」を決める
たったこれだけで、子どもの「大切にされている」という気持ちがグッと増えますよ!
③ 「やらなきゃ」を減らして子どもとの時間を増やす
✅「部屋をキレイにしなきゃ…」
✅「ご飯をちゃんと作らなきゃ…」
✅「習い事に連れて行かなきゃ…」
親はつい「やらなきゃ」と思うことが多いですが、少しくらい手を抜いても大丈夫!
・掃除は1日1回でOK
・ご飯は簡単なものでOK(冷凍や総菜も活用!)
・習い事を減らして家での時間を増やすのも◎
「やらなきゃ」と思うことを少し手放すだけで、子どもとの時間が生まれます。
④ 「特別な時間」より「日常の中の楽しい時間」
「子どもとの時間=おでかけやイベント」と思いがちですが、大切なのは 日常の中で一緒に笑うこと です。
✅ 一緒にお風呂で歌を歌う
✅ ご飯を食べながら好きなキャラクターの話をする
✅ 一緒に布団に入って今日の楽しかったことを話す
こんな 小さな時間の積み重ね が、子どもの心に残る思い出になります。
⑤ 「あとでね」より「今すぐ5分」
忙しいときに子どもが「遊ぼう!」と言ってきたら、つい「あとでね」と言ってしまいませんか?
でも、子どもは「あとで」と言われると待てなくなってしまうことも…。
そんなときは、「今すぐ5分だけね!」 と言って、短時間でも向き合ってあげるのがおすすめです。
・5分だけお絵かき
・5分だけじゃんけん大会
・5分だけ抱っこ
短い時間でも「ママ・パパが遊んでくれた!」という満足感が得られます。
まとめ
子どもと楽しく過ごすためには、特別なことをする必要はありません。
✅ 「ながら時間」を活用する
✅ スマホを置いて向き合う時間を作る
✅ 「やらなきゃ」を減らす
✅ 「日常の中の楽しい時間」を大切にする
✅ 「あとでね」より「今すぐ5分」
小さな工夫をするだけで、子どもとの時間はもっと楽しくなります。
「今日もバタバタだった…」と落ち込むのではなく、できたことに目を向けて、少しずつ取り入れてみてくださいね!