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デジタルアートとは?                   NFTについてはデジタルアートに関連した職業について解説!

近年、アートの世界ではデジタルアートが注目されています。そこで今回は、デジタルアートとは何か、デジタルアートを仕事にするにはどうすればいいかなどについてご紹介します。

デジタルアートとは

デジタルアートとは、PCやタブレットなどを使って生み出されたアート作品です。もともと存在していた油絵や彫刻などといったものとは違い、基本的にコンピューター上で作られます。0から作るものもあれば、素材となる写真をデジタル加工するものまで多様な形がある点が特徴です。

コンピューターの普及とともに始まったデジタルアートは、パソコンの価格が下がりタブレットなどの端末も増えていくにつれて、多くの人に広まりました。アーティストとしてはヘルベルト・W・フランケなどが先駆者として知られていますが、日本ではチームラボの作品が非常に有名です。

デジタルアートにはいくつかの種類があり、もっともポピュラーなものはCGと呼ばれているコンピューターグラフィックスです。これは映画などでよく使われており、一度は目にしたことがあるかと思います。

また、IllustratorやPhotoshopを使ったイラストやグラフィックも身近なデジタルアートの一例です。写真や映像は様々な形のデジタルアートがあり、デジタル写真、SFX、デジタルイメージング、フォトレタッチといった分野があります。

アナログなアートにはなかったものの代表例として、ゲーム関連のものが挙げられます。テレビゲームはもちろん、コンピューターゲームやスマートフォン向けのソーシャルゲームも含まれます。さらに、電子音楽もデジタルアートの一つです。

デジタルアートの価値を保証するNFT

デジタルアートとNFTをかけ合わせた作品は、NFTアートと呼ばれています。NFTとは非代替性トークンのことで、データ管理にブロックチェーン技術を使うことで、改ざんを防ぐものです。

作品に識別可能なコードを付与することでデジタルアート作品を固有のものとして識別できるようになり、誰かが不正にコピーなどをしてもすぐに見つけられるようになります。デジタルアートが売買される時には、所有権者なども明らかにできるという点もメリットです。

デジタルアートをNFTアートとして認めてもらうためには、NFTマーケットプレイスに出品します。マーケットプレイスではそのまま作品を売買できるため、アーティストとして作品を販売していきたい方にとっては必要不可欠の場です。

デジタルアートを活用した職業とは?

デジタルアート作品を制作し、販売して生計を立てていくのは簡単なことではありません。そこでデジタルアートが好きな方やデジタルアートについて勉強して「これを仕事にしたい」と思った方に、デジタルアートのスキルを活かした職業についてご紹介します。

CGデザイナー
映画やゲームでグラフィックスを制作します。モデリングや質感・テクスチャの設定などの効果を加えて、動きのある映像を作ります。

イラストレーター
イラストの製作と提供を行います。イラストはポスターやパッケージ、HPなどに使われたり、雑誌などのアナログ媒体に使われたりすることもあります。

ゲームクリエイター
ゲームやアプリの開発に携わり、デザイナーとしてキャラクターや背景をデザインします。ディレクターやプランナーのようなチームをマネジメントするポジションでも、デジタルアートの知識があることで、クリエイターとのコミュニケーションがとりやすくなります。

映像クリエイター
CMやPR動画、MVやPVなどの映像を作ります。最近ではプロジェクションマッピングなどを使った作品を手掛ける人も増えています。

Webデザイナー
Webページのデザインを作ります。見た目が美しいだけでなく、そのページの目的をわかりやすく表現し、ユーザーにとってわかりやすいデザインを作ることが求められています。

ファッションデザイナー
服や鞄、靴などのファッションアイテムをデザインします。アナログでデザインする方もいますが、最近ではデジタルアートを使って新しい作品を生み出す人も増えています。

フリーのクリエイターとしてデジタルアートを作る

仕事としてデジタルアートに携わるには、どこかに雇用されて上記のような職に就く方法以外に、フリーランスとして活動するという手もあります。いつ、何を作るかは完全に自由ですし、たくさん制作すればそれが実績となっていきます。

自分がデザインした作品は、BONATHIAで販売するのがおすすめです。現在BONATHIAではクリエイターを募集しており、アパレルグッズや生活雑貨など、様々な商品にデザインすることが可能です。

登録が完了するとクリエイターページができるので、自分自身の作品をまとめたいわばポートフォリオのようなページが作成できます。また、クリエイター登録していればBONATHIA内での特集にピックアップされ、多くの人の目に留まりやすくなります。

これからデジタルアートを仕事として頑張りたい方、オリジナルグッズ作りに興味があるかたは、ぜひ一度チェックしてみてください。

ご質問などございましたら下記よりお気軽にお問合せ下さい。Email:support@bonathia.com                                  BONATHIA | LINE Official Account

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