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ロビンフットとスターウォーズ〜イノベーションの熱狂

ジャイアント・キリングほどワクワクするものはない。

スターウォーズの反乱軍がそうだし、
トップガンやインディペンデント・ディも然り。
そもそもアメリカ建国の歴史自体が当時世界最大の帝国であった大英帝国を打ち破りジャイアント・キリングを果たし、独立している。

また現代においても、ジョブズ時代のアップル、
マイクロソフトvsグーグル戦争、
ペイパルマフィアの台頭と、
常にイノベーションを反骨精神の名のもとに
実現してきた。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2021/01/1300-9.php

2020年代はロビンフットという個人証券取引アプリに新たな伝説が始まるようだ。
スターウォーズの反乱軍とまさに同じく、
ロビンフッターという義勇軍がゲームストップ株の
機関投資家によるショートショーツ(空売り)に抵抗している。
個個人が自由と革命の名のもとに熱狂と興奮を抱き、
馳せ参じる。
この構造こそまさにアメリカであり、
だからこそアメリカはアメリカンドリームと
大きな不連続なイノベーションを何発も生み出す。

我々もすこしはアメリカに見習い、
国内の反骨精神をもつ若者たちに賞賛を送ってもよいのではないだろうか?

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