読むエステ 第9回 食物と色
ごきげんよう、ケセランパサランです。
身体の生理作用に影響を与えるビタミンと食物の色には相互関係があり、食物の色で含まれるビタミンの種類をおおまかに知ることが出来ます。
例えばビタミンB12は赤、ビタミンCはレモン色、ビタミンDは紫、ビタミンEは深紅色、ビタミンKは藍色など。
赤、オレンジ、黄色はアルカリ性の効力があり、紫は酸性の効力があると言われ緑は中性です。
野菜や果物に様々な色が着いているのには意味があるのです。
太陽光を存分に吸収し育った食物は太陽のエネルギーが閉じ込められたエネルギーパックといえるでしょう。
何かを食べたいと思った時は食物の色を意識してみて下さい。
自分の身体がその時に何を必要としているかのヒントになるかもしれません。