読むエステ 第5回 手のひら"ふみふみ"マッサージ
ごきげんよう、ケセランパサランです。
手のひらは前回第4回で紹介したマッサージのスピード、強さに影響を受けない部位(交感神経優位にならない)とされていて、手軽に心地良さを感じる事が出来ます。
セルフマッサージを行う場合は3本くらいの指を使って、手のひら全体をネコちゃんが"ふみふみ"する様な感じで行います。
片手1分くらい"ふみふみ"を行い最後に親指で手のひらの中央のエネルギーポイントをゆっくり3〜5秒間押して離すを繰り返します。
マッサージ中は集中し過ぎて浅い呼吸にならないように気をつけてくださいね。
※指先には数百本の抹消神経が集まっていて指を使う事で刺激が脳に直接伝わり、脳の働きも活性化され認知症にも有効とされています。
最後にポイントとして
⚪︎親指の下の膨らんだ部分(母指球)や小指の側の膨らんだ部分を揉みほぐします。
⚪︎中指、薬指、小指の付け根の部分(手のひら側)は揉むと目の疲れに有効といわれています。