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【資格】危険物取扱者乙種4類の取り方

今回は国家資格の危険物取扱者試験を合格するための参考書選びと勉強法を書いていきます。

1.危険物取扱者乙種4類の参考書

参考書は1冊で十分です!

無題

向学院刊行の”乙4類危険物取扱者 受験教科書”という本です。

書店に行けば様々な危険物に関する本が置いてありますが・・・
乙4に合格したいならこの本を1冊買うだけで十分です。

よく纏まっているので余計な情報が少なく勉強しやすいです。

2.勉強時間

勉強期間は人によると思うので、得意不得意を元に時間を書いていきます。

元々知識がある勉強や暗記が得意な人 → 3日間(合計12時間程度)
物理学や化学に知識のある方は割と流し読みしても覚えれる内容が多いです
法令とかは詳しくない方も多いと思うのでそこがネックになります。

勉強や暗記が得意な人 → 1週間(合計21時間程度)
法令や性質・消火方法・貯蔵方法など普段触れることの少ない知識が要求されるので、数値の暗記とかが大変です。

勉強や暗記が普通くらいな人 → 2週間(合計28時間程度)
1日2時間程度勉強することになります。

勉強や暗記が苦手な人 → 1ヶ月(合計35時間程度)
勉強や暗記するのが苦手という方は時間を細かく分けてゆったりとやるのがおすすめです。1日1時間ほどの勉強量になります。30分くらいを2回やると集中力が続いて勉強しやすいです。

3.勉強方法

勉強の流れを書いていきます。
1.何も知らない状態で過去問をして答え合わせをする。
       ↓
2.参考書に書いている内容を読む。
       ↓
3.もう一度同じ過去問をする。
       ↓
4.過去問と参考書の内容を照らし合わせながら重要なところに目を通し、
 過去問の間違っている選択肢での正しい答えを調べる。
 (重要そうなところに蛍光ペンを引いてもいいし書き写してもいい)
       ↓
5.同じ過去問を次の日とかにやって全問正解できるようになるまでやる。
 (間違った選択肢の正しい答えも思い浮かべながらやりましょう)

この繰り返しをひたすら行います。
紹介した参考書だと模擬試験問題が3回分ついているので何も見ずにこれを全問正解できるようになるまでやります。

出来るようになったら後はネットに転がっている過去問をやってもいいですし、他の参考書とかの過去問をやってもいいと思います。
過去問をやったら後は上記の方法を繰り返すだけです。

重要point
※1日1回は参考書に書いてある重要そうなところや数字に目を通す。
※過去問の間違っている選択肢の正しい答えを知る。

4.まとめ

私は高校生の時に友人の誘いで受験し、知識ゼロの状態から1週間程度上記の参考書と勉強法で合格しました。
他にも危険物取扱者乙種5類6類等の資格は取っていますがこの勉強法は結構使えます。

これを見ている方の合格を祈って・・・


おわり。


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