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018サポート申請に、2023年生まれの子は住民票の写しが必要?!

ご無沙汰しています。やはり育休から復帰するとブログを書く余裕が全然ないですね。ずっと書きたいという気持ちはあったものの、第2子の妊娠・産休・出産を終え、やっと実際に動き出せました。

今回は、私が東京都の子供・子育て支援事業、018サポートの申請をオンラインで行った中で、事前に知っておきたかったな、と思ったことを簡単にまとめてご紹介します。


1.2023年4月2日以降に生まれたお子さんがいる場合、住民票の写しが必要

タイトルにも関連しますが、2023年4月2日以降に生まれたお子さんがいる場合で、「A27-2」という区分に該当する方は、住民票の写しが必要です。
郵送されてきたチラシには、「申請者と対象者との家族関係を確認できる書類いずれか一点」の一つで住民票の写しが列挙されていて、私は別の書類で申請しようと思っていたので、「住民票の写しは不要」と思って申請を開始しました。
しかし、実際に作業をしている中で、住民票の写しが必要であることが判明し、夜だったので、結局、翌日にコンビニで写しを取得してから、再度申請を再開することになってしまいました。
「もっと早く知っておきたかったよ~」と思いました。
なお、アップロード時の書類の選択時「家族関係確認書類:住民票の写し」と「*住民票の写し」があり、若干紛らわしいのでご注意ください。間違うと地味にストレス…。

選択肢

2.本人確認書類などのマスキングは申請前にしておいた方が良い

例えば、健康保険証を申請者と対象者との家族関係確認書類に使用する場合、写真をアップロードする前に被保険者等記号・番号・枝番等の情報をマスキングする(撮った写真の一部を黒く塗りつぶす)等で見えなくする必要があります。(下記参照)

マスキングの例

3.にもつながりますが、スマホのブラウザで操作している途中で、iphoneの写真の編集機能を使って枝番等を塗りつぶししていると、ブラウザに戻った時に、「利用規約等について」という、本人認証前のページにいきなり戻ってきてしまいました。
こういう手戻りをすると無駄に時間がかかってしまうので、アップロード用の書類やその写真は、事前に用意しておくことをお勧めします。

3.入力した情報は適宜保存されているので、ホームに戻って途中から入力再開できる

ブラウザから離れて戻るとなんか変なページに戻っていたりしますが、入力内容は保存されており、「ホーム」のページの「申請・支給状況」という欄の受付番号のリンクを選択することで途中まで入力された内容にアクセスすることができます。なので、焦らなくても大丈夫です!

後から見るとホームの「全体向けお知らせ」に記載はあった

その他気になった点

その他、気になった点は下記です。

・振込口座確認書類アップロード

アップロードする書類は、「金融機関名、支店名、店番号、預金の種別、口座番号、口座名義(カタカナの名義含む)が分かるものをご提出ください」と書かれていたけど、手持ちの通帳には、それらがすべて表示されているページがなかった。。。半信半疑のまま、とりあえず金融機関名、口座番号、口座名義ぐらいが表示されているページの写真をアップロード。審査結果を待つしかない…。他にも不安に思っている人いるのではないかなと思います。

口座確認書類

・郵便番号の入力

マイナンバーカードを使って本人認証した後のページで、住所は自動で入っているのに、郵便番号は手動で入力しないといけないのは、面倒くさかった。しかもハイフンを入力する必要があった。
(ハイフンなくてもよくない?何のために必要なのだろう?入力、工数が増えると思うのだけど。
あと、住所の情報があるのだから、郵便番号は自動で入力してほしいと思った。自動入力の機能を付けると、システム構築のための予算オーバーだったのかな…?それとも、そっちにお金追加でかけるより、子育て支援で支給した方が良いと判断したのか?そもそもマイナンバーカードに郵便番号のデータも入っていれば入力しなくても済むからそこを変えるべきなのか?うむむむ。)

・審査について、メールで連絡くれないのかな?してくれるのかな?

申請完了ページでは、「審査について …審査後、12月16日以降に順次マイページ上でお知らせいたします。」とあったけど、これ・・・メールでお知らせしてくれるのかな?これ結構不安。多分、審査結果が出た時点で、メールで、マイページ上に結果が表示されていることの連絡はしてくれると思うけど…そうじゃなかったら、自分で覚えておいて、自分でアクセスする必要があるのかな~なんて不安になったり。。。

終わりに

子育て世帯にとってはとってもありがたい事業なのに、困ったこと、気になったことばかりあげつらってしまって申し訳ない気持ちもあるのですが、他の人も困っているかも、と思い、書かせてもらいました。
でも、本当に、こういった子育て支援事業、助かります。東京都さん、また、間接的にこういった事業に選挙等でOKをくださった都民の皆さん、ありがとうございます!

※今回の記事、参考になれば幸いと思っておりますが、万が一理解に誤った部分がありましたら申し訳ありません。あくまで一都民として気付いた点を共有する記事となっていることをご理解いただけると嬉しいです。

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