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育児グッズ準備手順の記録(特に新生児期分)

里帰り出産で、実家からもらえる”おさがり”が何か良く分からず、ぎりぎりまで育児グッズについて検討・購入していなかった。出産予定日の約1か月前に、初めて“新生児の服のサイズが50-60cm”と認識した私のグッズ準備の手順について書いてみたいと思う。
※機能性重視の抱っこひもとベビーカーは、夫と相談したかったこともあり、事前に見学済。当記事は、衣類やおくるみなどの細かいグッズが中心。また、購入グッズ一覧等の記載はありません。

自分の服もかなり迷う方だが、子供の顔を見ることなしにはイメージが湧かず、服を選ぶのがとても難しかった。(だってカラー診断のイエローベースなのか、ブルーベースなのかとかもわからないし…ってまだ新生児期は関係ないか?(笑))そろそろ見るべき、という自分の中の義務感で、育児グッズの店に入っても、ちゃんと一品一品見るモチベーションが全然湧かず、一通り“通過”するだけ、となることが多かった。さらに、おさがりに何があるのか、里帰りしてひと段落するまで聞けなかったため、「重複して買ってしまっても無駄だしな」と考えていた。
そこから2週間ぐらいで一気に購入した手順の記録となる。

1.情報収集

まずバイブル(笑)の確認。妊娠初期から、図書館やKindle Unlimited等で、数ある妊娠・出産書を片っ端から読み、最終的に、予定日の1.5か月前頃「たまひよ」の「ベネッセ」が出している、「妊娠・出産新百科 mini」をベースの書として購入することにした。
まずはこのバイブルの中の、準備する育児用品・グッズ一覧を確認。(赤ちゃんの衣類の名称「コンビ肌着」「ボディ肌着」「ツーウェイオール」「カバーオール」等、どうしてその名称になったのか良く分からないため、とても覚えにくい!)

続いて、契約しているKindle Unlimited(千円/月ぐらい)やdマガジン(五百円/月ぐらい)の育児関係のものを改めて読んだ。(Kindleは「ニンプ道」など、コミックエッセイ系が読みやすい)
ちょうど、Premoで「買ったもの全部見せ」という特集をやっていたので、それをじっくり読みこみ、「ディモワ」等のブランドを知る。この特集は本当に役立った!一番よく買われていそうな爪切りハサミ等のグッズのブランドとかも何となくあたりが付けられたし、夜間授乳用として持ち運びしやすそうなニトリのLEDライト等、ここで知り購入を決めたグッズも多かった。


そして、次にYouTubeでの情報収集。他の方のnote等でおススメされていたYouTubeチャンネルを中心に、気になっていることを調べまくった。特に役立ったのが、下記。

・【12人産んだ】 助産師HISAKOの子育て学校
「初産婦はグッズを買いすぎる」というイメージがあったので、特に「【子育て用品】いる?いらない?12人産んだ助産師 HISAKOのおすすめグッズ」

を見た。また、他にも、「【おひなまき】メリットデメリット」

等も参考になった。(まんまる育児ってなに~?とかいろいろ分からなかったため)コンテンツもとても豊富で、まだまだ見たいコンテンツがある。(優先順位つけないと時間が足りなくなるぐらい(笑))


・あかちゃん肌着専門店マルマイユ
私は、イギリスでの子育てコミックエッセイ本※で見つけた「スリーパー」(現地では“Gro Bag”という名称の幼児用寝袋)について調べた際にヒットしたチャネル。
スリーパーのみでなく、肌着やロンパースの必要性の情報も発信していたため、勉強になった。

※先輩ママから教えてもらい購入して読んだ「こんなに違う!? イギリス子育て日記」


YouTubeは結構情報量が多く、良質なコンテンツも多いな~と最近感じる。いつかYouTubeや本の情報収集についての記事も書けたらいいな~。


最後、具体的な製品仕様や価格を、メーカーや小売り(アマゾン、楽天、ヨドバシ等)のサイトで調べた。
私が、以前知らずに、可愛い!と思ったメーカーは下記。

・10mois(ディモワ)
フランス語で10ヶ月という意味らしい。
テキスタイルデザイナーのNaomi Itoさんのシリーズがすごく気に入った。

・petit main(プティマイン)
安くもないけど高すぎもしない、とてもかわいいブランド。一応デパート系か?

・Lulujo(ルルジョ)
カナダのおくるみブランド。月齢フォト用の、赤ちゃんのサイズがわかりやすそうな円のデザインが入ったものが豊富。ずっと前から知っている超有名なエイデンアンドアネイのおくるみも超可愛いけど、おくるみと月齢フォト用兼用しようと思い、ルルジョにした。(余談だが、「おくるみ=スワドル=アフガン」らしい。)


2.店舗で現物を見る

ネットでいろいろあたりを付けたものの、特に10mois(ディモワ)などの製品は結構なお値段がするので、現物を見ないと購入に踏み切ることができなかった。

そのため、高級系グッズ店と、西松屋(めっちゃお手頃価格!)、アカチャンホンポベビザラス(感覚的に品揃え・価格帯等が似ている感じ)、子供用セカンドハンドグッズのお店(最終的に何も買わなかったが、価格等すごく勉強になった)に現物を見に行った。
(ちなみに、やはり、みんな言うように、先輩ママと一緒に店舗に行けると超心強いし、効率が良い。ただ、周りに先輩がいないこともあるよね…)

なお、価格重視の西松屋に行くときは、アマゾン等でしっかり価格を調べてから、店舗に行くことをお勧めする。金額を比較して購入するものとネットでオーダーするものを決めた。

3.取捨選択・購入

現地で現物を見た時に購入したものも一部あったが(特に生地の使用部位によって一つ一つデザインが変わってくるグッズなど)、それ以外は、一気にネットでオーダーしたり、最終的に再度店舗に戻って購入したりした。一部は、メルカリも活用。メルカリは「未使用」等で調べると、結構よさそうなものがある。(自分も「やっぱ全然使わなかった」とか言って3か月後にグッズを出品しているかもしれない…ちょっと恐い(笑))

なお、オムツ、粉ミルク、授乳パッドなどの衛生グッズはなかなか難しかった。産院で何を使っているかもわからず、とりあえず、比較サイトを見まくってあたりを付けた。ちなみに、ドラッグストアに行くと、意外におむつ等のかさばるものはネットよりドラッグストアの方が安いことが分かった。

余談:感想

赤ちゃん服は、真剣に見始めて、実際に実物を手に取ってみると、とっても小さくて可愛い。買いすぎる気持ちも分からんでもないなと思った。

以上。私の場合、先輩ママの助けもあったが、結構自分でも調べてみたつもりなので、これらの情報が誰かの役に立てばよいと思う。

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