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e-Taxやってみたが還付そんなになくてプチショック(ただの感想)

昨年出産もあったので、医療費控除をした方がよいと複数の人に言われやってみた。このために、人生で初めて確定申告をした。その感想の記事です。

このコロナ・インフルシーズン、子連れで、しかも人が多そうな税務署なんて行きたくないので、マイナンバーカードを使用してのe-Tax(オンラインでの確定申告)にしました!

難しくて、不安になりながら頑張って、最終的に、PCではなく、スマホからe-Taxした。こういうの苦手なので、血反吐が出そうな気持で(大げさか?)やった。

その結果、還付金額1万円以下…。

確定申告をするのに5時間以上は調べたり、準備したりしたし、すごくストレスフルだった。頭痛もした。それによって還付される金額がこの金額…。プチショック。これ時給換算(?)したら赤字ではないですか…。

社会経験を積んだと思うしかない…。

まぁ、なにはともあれ、オンラインで完結できるようになったことなど、デジタル化が進んだとは良いことだ。うれしい。もっと政府に頑張ってもらいたい。

ご参考までに、気になったこと備忘録

・PC画面よりスマホ画面の方が、インターフェースが新しく、心理的にやりやすかった。一回PCでやってみたけど、画面が古くて、昭和(平成?)っぽくて、怖くて、途中で断念した。でもデータのアップロード等はやりやすいかもしれない。

・手順の備忘録。
手元の医療費明細書等を日付順に並べる。
⇒マイナポータルの連携で保険診療分の医療費は引っ張ってくるので、まずは、そちらを確認し、そこに記載がある案件については、手元にある明細書を仕分けて。
⇒保険診療外の医療費の明細書等の内容を、後述のダウンロードした医療集計フォームエクセルに入力していく。
⇒アップロード。

医療費集計フォームを使った。自分でフォームを作るより提供されているものを使う方が間違いが減りそうなのでよいと思う。入力はPCで実施。アップロードはスマホからもできた。(やる前できるか不安だった)

・マイナポータルから引っ張ってきた(?)医療費通知データの、保険金が出た分の補填の入力を忘れそうになっておっとっと、となった。(ちゃんと入力した)

・たまにサイトでループしてしまい、分かりづらいところがあった。苦手だ。。。

・Youtube見て勉強したが、「マイナポータル連携はしなくても確定申告できるし、現時点では連携などの事前準備が難しいので、今回は連携なしの場合の説明をします」と言っている動画が2つぐらいあって、あーやっぱり連携は難しいんだな…と思った。

・マイナポータルについて、企業連携をする際、マイナカードを使った本人確認と、マイナカードにある情報の読み取りのため、別々にスマホで読み取りしなければならないのが面倒くさかった。一回にしてほしい。読み取るの地味に面倒くさい。また、何度もパスワードを入力させられてうんざりした。
(ちなみにPCから操作する場合、以前は、こういう手続きではカードリーダーが必要になることが多かったですが、今は、ある程度新しいスマホを持っていれば、カードリーダーを持っていなくてもできます。
ちょっと分かりづらい点は、PCでQRコードを読み取る指示が出た際に、普通のカメラアプリで読み取るのではなく、マイナポータルアプリの読み取り機能から読み取らないとできない、という点です。)

アプリから読み込まないといけないみたい

・マイナポータルの企業連携で、全労災はこくみん共済Coopという企業の中に入っていることが分かった。むずい。全労済で一生懸命探したよ。また、SBI損保は連携先としてあるが、SBI生命はなかった。たぶん、違うよね?うーん、よく分からん。

・今更だが、マイナポータルの連携の意味がいまいち分からなかった。

以上、どなたかのご参考になれば幸いです。ふー、疲れた…。

■2/29追記

その後、人から聞いた話によると、還付金以外のメリットとして、医療費控除で、所得が減るので、住民税も少なくなる可能性がある、とのこと。詳しいことはよくわかりませんが、ご参考まで☆

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