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地に足がつく
志邑です。
日報的、ラスト。
金谷でいなフリ20日間、終わりました。
みんなのこれからの目標を発表で聞いて、私も発表して。
みんなの目標とか夢とかめちゃくちゃ素敵じゃん。最高じゃん。
1ヶ月一緒にいたけど、なんかみんなのこと知るのに全然足りない。
これからやることが決まったからこそ、みんなのこともっともっと知りたくなった。
もともと好きだけど、やっぱり『みんなちがってみんなすき』!
自分のやること決まってきたけど、同期たちの発表を聞いて、
「わたし、みんなのためにもスキルとか使いたい、手伝いたい、一緒になんかしたい」
ってすごく感じて。
こんな、見返りなしで、というか、いるだけでリターンがある、みたいな存在。
それでもう、何かしたい、一緒にいたいと思えるぐらい、最高な仲間に会えたのが本当に感慨深くて。
お恥ずかしい話、泣いてしまって。
それだけ充実して濃密な時間過ごせてたのだなとしみじみ。
わたし、ひとりがすきで、だからこそ人と関わるのもすきだなって思ってたけど、人じゃなくて「このメンバー」はもっと特別、みたいな。
みんなちがうけど、みんな同じだった。
目標や生きる道とか、全員何かを探していて、それを見つけようともがいたのは一緒で。
わたしも、あれもこれも考えていて、結局、考えるだけでずっとふわふわ、全部抽象的だった。
それが急にきちんと密度のある、かたくて、おもくて、きちんと地面にどっしりかまえた「自分」ができてきて。
お仕事を取ることもそうだけど、色々がんばって、何か見つかった。
ちょっとだけど一歩進んだ。
その意識を、喪わずにいるだけで、たぶんわたしは成長し続けられると思った。
あー、つらい、けど、しあわせ。
人なのだから、2本の足で歩きたい。
やっといま、その2本が生えてきて、歩きだせると思います。
歩かないといけない、けれど今日だけは、感傷にひたっても。
再び歩きだすための、休憩時間。
その時間があってこそ。
明日から、全力で、地面踏みしめて歩きます。