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ChatGPTプチ活用:YouTubeの文字起こしをいい感じに整形する

ChatGPTプチ活用シリーズでは、私が個人的にChatGPTを使って便利になったことを紹介します。 動作環境:ChatGPT-4o

YouTubeの文字起こしの手間を減らしたい!

YouTubeの内容をテキスト化したいときってありませんか?私はよくYouTubeの文字起こしを表示して、それをコピペして使ってました。でも、普通にコピペすると文字起こしに時間や不要な改行が入ってて、それを手動で削除するのが本当に手間でした。

こんな感じで困ってました

例えば、YouTubeから文字起こしをコピーすると、こんな感じになっていました。

請求アラームはあらかじめ設定した
0:57
AWS利用量を超えた場合に
1:00
ユーザーにアラーム通知をすることができ
1:02
ます
1:04
請求アラームを使用することで
1:06
AWS利用量が
1:08
予算を超えてしまうことを
1:10
未然に防ぐことができます
1:12
請求アラームは
1:14
クラウドウォッチを使用して作成すること
1:16
ができます

これを手動で整形するのはかなり面倒です。

ChatGPTにお任せ!

そこで、ChatGPTに「時間を削除していい感じに整形して」と頼んでみました。すると、ChatGPTは見事に整形してくれました!

請求アラームは、あらかじめ設定したAWS利用量を超えた場合にユーザーにアラーム通知をすることができます。
請求アラームを使用することで、AWS利用量が予算を超えてしまうことを未然に防ぐことができます。
請求アラームは、CloudWatchを使用して作成することができます。

見やすく、読みやすいテキストになりました!
特に驚いたのは、ChatGPTが文脈を理解して、技術用語を適切に変換してくれたことです。例えば、「クラウドウォッチ」が「CloudWatch」に自動的に修正されていました。ChatGPTはこの用語がAWSに関連することを理解して、正しい表記に変更してくれたのです。

どのようにコマンドプロンプトを入れたか

以下のようにコマンドを入力しました。

youtubeの文字起こしからコピーした内容は以下のようになります。

しかし
0:37
AWSは
0:38
重量課金のため
0:39
きちんとコスト管理をしないと
0:42
利用料が上限なく
0:43
増え続けてしまいます

ここから時間を取り除いて以下のようにいい感じに整形してほしいです。

- AWSの利用料は、重量課金制でサービスを利用した分だけ料金を支払います
- そのため従来のオンプレミス環境で必要だったデータセンターサーバー、ネットワーク機器など多額の初期費用を抑えることができます
- しかし、AWSは重量課金のためきちんとコスト管理をしないと利用料が上限なく増え続けてしまいます

これからyoutubeの文字起こしをコピーペーストしていくので、整形してください。

あとは、整形してほしい内容をペーストするだけで、ChatGPTが自動的に整形してくれます。

これで、YouTubeの内容を簡単にテキスト化して、手間を大幅に減らすことができました!YouTubeの文字起こしだけでなく、定型の文章を希望の形に整形したいときにもChatGPTが使えそうです。

これからも、私が個人的に便利だと思ったChatGPTの使い方を紹介していきます。

引用元

今回の例で使用したYouTube動画はこちらです
【CLF-C01:AWSクラウドプラクティショナー】第36回 AWSのコスト管理(請求と料金設定分野) - YouTube

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