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アフリカ12年目!37回目の節目に過去を振り返りつつ、次なる挑戦について綴ってみた。
こんにちは、AXCEL AFRICA/アフリカクエストの横山(凡)です。先日、37度目の節目を迎えました。
多くのお祝いの言葉などいただき、誠にありがとうございました。
ただ流石にもう言い訳ができない年齢になってきたので、しっかりと結果出していかなければと焦っております…苦笑。
と言いつつも、前に進んでいるようで、なかなか物事が進まないここケニアに置いて、焦る気持ちを抑えつつ日々サバイブしております。
少しこの節目に直近1年、10年前、そして次なる挑戦について綴ってみました。
この1年を振り返ってみる!
この1年振り返ってみると、本当に紆余曲折ありました。
NoteやSNSでは良いことを中心に発信していますが、憂鬱なことも多く、悩みも課題も尽きないのがリアルな日々です。
しかし、ケニアのパワーに元気をもらいながら、今もケニアにサバイブできていることに本当に感謝しかありません。
37歳は、「人間万事塞翁が馬」の精神で様々な事柄に対応しつつ、20歳の時に立てた人生のビジョンである『ビジネスで貧困問題の解決に寄与する』を忘れず、これまでと変わらず一歩ずつ着実に積み上げていきたいと思います。
※人間万事塞翁が馬:人生における幸不幸は予測しがたいということ、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという例え
ちなみに当日はナイロビから片道3時間かけてサトウキビとコーヒー畑を訪問して、いつくかのタスクを急ピッチでこなした後、ケニア最強のラーメン屋にお邪魔するというハードな1日でしたw
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10年前を振り返ってみる!
ちなみに、10年前の今を振り返ってみると、ケニアのマチャコスやマクエニという地方都市でサイザルバックを作っていました。
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JICA海外協力隊の派遣中にも関わらず左腕を骨折し、香川県に治療のために一時帰省しつつ、無事にケニアに戻ることができ、ここから1年ひたすらモノづくりをしていたのは懐かしい記憶です。
また先日、JICA海外協⼒隊起業⽀援プロジェクト「BLUE」にて協力隊OVの事例としてインタビューいただきました。
当時のモノづくり活動の様子も取り上げていただています。
この頃は『現地に雇用を生むこと』が目標でしたが、今もその考えは変わっていません。
アプローチは異なりますが、Web3という新たなテクノロジーや日系企業が持つリソースとコラボしながら、引き続きアフリカの社会課題解決に向け邁進しています。
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さらなる挑戦の1年に!
2013年にケニアに協力隊として派遣され、そこからケニアを拠点にアフリカという場所と関わってきました。
気がつけばもう丸11年が経ち、僕とアフリカの関係も12年目に突入しました。
まずはアフリカという地でここまでサバイブできた自分を褒めてあげたいなっと同時に支えてくださった方々に感謝しかありません。
少なくともあと20年くらいはケニアかわかりませんが、アフリカにはいる覚悟でいます。
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そして早速ですが、さらなる挑戦に向けて色々と動き出しています。
AXCEL AFRICAとしては今後伸ばしていきたい領域であるコンサル、事業開発、コミュニティに有難いことに素晴らしいメンバーが集ってきました。
上にも書きましたが、ここまで本当に平坦な道のりではありませんでした(この辺りはご興味あればどこかでまた発信します苦笑)。
悔しい想いもたくさんしたし、理不尽なことも多々ありました。これまでは色々と一人で抱えてきましたが、今は様々な苦難も共に乗り越え、喜びを共有できる素敵なメンバーが周りにいてくれることを有り難く感じています。
自分の中では個人会社としてスタートした組織が、今ようやくいちコンサル企業としてスタートラインに立てている気がします。
ここからより日系企業のサポートや研修プログラムをしっかりと取り組んでいくだけでなく、自社事業の立ち上げにも取り組んでいきます。
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また2023年にナイロビでプレオープンしたコミュニティハウス『JENGA』の次なるステージに向け動き出しています。
ケニアで日本人が気軽に集まれる公民館的な場所を作りたいなっと思っていた時にちょうど知り合いが持っている物件が空いたのでトライアルで始めてみたのですが、お陰様で想像以上の方々に遊びにきていただきました。
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特に宿泊希望の方々には満室につきお断りせざる終えない状況が続いています。
こんな状況もあり、JENGA HOUSE本格オープンに向け、新たな物件探しも始めています。
続報はこちらのnoteやXにて発信していきますので、ぜひチェックいただければ嬉しいです。
気軽に日本人が集える場所をアフリカ各地に作ることが最終ゴールですので、気張っていきます!
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ということで、挑戦の日々はまだまだ続きそうですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
ぜひアフリカ・ケニアでお待ちしております!