「何もかも辞めてしまいたい」自暴自棄になる時 09
こんにちは
自暴自棄になってフリーズしてしまう男 森田浩庸です
本日
久しぶりに「自分が動け出せない!」
という状況に陥っていました
・衝撃的な出来事が起きた
・失敗やミスをした
・叱責された
・罵声や悪口を言われた
・よく眠れなかった
・ちょっと肌寒い感じはするけれども体調も悪くない
などの特別な出来事が起きたわけではないのですが…
朝から鬱々…
動画教材で勉強しようとしたら集中力が続かず途中でストップ
講座や仕事の準備をしようとしても手に付かず
「あれっ どうしたんだろう」
と頑張ってPCと睨めっこしていました
本当に物事が進まない時の
「何しても上手くいかない」
というのはこれまでも経験してきたし
そして抜け出した経験もしてきたので
少し落ち着いていられたものの
やっぱり
全ての物事が最悪だ〜
「何もかも辞めてしまいたい〜」
久しぶりにこの感覚に陥っていました
いや〜
本当に久しぶりにこの感覚に襲われていました
右を向いても左を向いても
上を向いても下を向いても
そして
目を瞑っても
「最悪だ〜」
解決の糸口・気楽になる出口を模索しても
繰り返し繰り返し襲ってくるこの感覚
もっと上手く自分のこの感覚を伝えられたらいいのに〜と思うのですが
これが精一杯という感じです
↑これ10数年前の若かれし20代の私は
結構な頻度で訪れていました
その当時はちょっとしたミスや相手を傷つけるようなことをすると
「本当に情けない」「申し訳ない」
「なんでそんなこともできないのか?」「気がつかなかったんだ?」
「やっぱり俺ってダメなんだ」
と自分を責めて責めて責めて
夜真っ暗な部屋で1人で無性に泣いたりしていました
男が泣くなんて…
というかもしれませんが
元々泣き虫でしたので私なりには受け入れられる部分はあるのですが
でもそんな姿を人前では見せたくない気持ちもあったので
こんな時には「酒」の力を借りて
「気分転換しかない!」
と乗り越えようとして
黙ってガブガブお酒を飲み続けて
「悪酔い」をする
結局のところは
「お酒」というもので
肝臓など自分のからだに攻撃する
それを毎日のように繰り返すズブズブな1週間。
今考えても恐ろしい生活です
その時のこころのざわつきというか
身体の感覚を今思い出しているのですが
ただ違うことは
ジタバタせずに
腹と背中を温熱器具で温めて
温かい飲み物を飲んで
ヒーリングミュージックを聞いて
ただひたすらぼーっとする
目の前の手がつかない作業は
「ちょっと仕方ない」「今やってもいい対応はできない」
そう割り切って
今日はじーっと落ちるところまで落ちよう!
最後には今日は諦めて「昼寝をしよう!」
とある意味自暴自棄になる
まぁ暴れているわけでも感情を表に出しているわけではないのでニュアンスは違うかもしれません
そして
少しずつ気持ちが切り替わってきたので
この文章を書き始める
せっかく久しぶりに過去のことを思い出したのだから
書いておかないと勿体無い!
と感じた頃にはあの時の
「お前は情けない」「ダメな奴なんだ」
という自分を責める感覚は薄らいでちょっと遠くの過去出来事のように感じるのです
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