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忘れないと誓ったぼくがいた

『幼稚園の先生の名前おもいだせる?小学校の友達何人覚えてる?・・・人は理由もなく死ぬでしょ?事故や病気や戦争で、それと同じ消える理由なんて選べないの・・・だからね、どうして私だけ?なんて考えないようにしたの!』

ここのところ激しく大量にAmazon primeで映画を観ている、そのきっかけになったこの映画       『忘れないと誓ったぼくがいた』          映画好きは子供の頃からで、観たい映画があると母親や特に同じ映画好きの親父に、雑誌 ロードショーを開いて『この映画良さそうだよね、』と見せる、そうすると親父は、『これで観てこい』とチケット代とパンフレット飲み物代をくれた、日曜日や土曜日の午後バスに乗って映画館(封切館)に出かけた、その街は映画館が沢山ある街で何度か親父と行きあったり帰りにご飯を食べたりしたけど、一緒に観に行ったのはかぞえるほどだった。

『忘れないと誓ったぼくがいた』を観て率直に思ったことは、ああ、なんで今まで日本映画、特に若い役者さんが主人公やヒロインの映画、観てこなかったんだろう、そりゃ、ぼくの若い頃はそんなに作られてこなかっただろうし、まぁ、あってもアイドル歌手が主役の観てもいないのにしょうもないと思っていた映画、それらの中には実はすごい名作や心に刺さるような場面のある良作があると言うことに気付いてしまったのです、もちろん見た端から忘れてしまうようなそんな作品もあるけど、今までの先入観や食わず嫌いは無くなりました。

せっかくいいもの見たのだから忘れないように、気力の続く限りw書いていこうかなと思う、 

『俺は忘れないよ、あずさのこと俺は忘れない・・・たとえみんなが忘れようとも、葉山たかしは織部あずさのこと絶対忘れません!』                                                  切なく悲しくて残酷、でも、ほんの少しだけ嬉しく優しい場面、1度観た良かった、思った人もいまいちわからなかった人も、もう一度見てみたらいいと思う、

「思い出は消えてしまっても2人で過ごした時間だけは誰にも奪えないんだよ、」

子供の頃に観て数年、数十年ぶりに観た映画のように。

西の魔女が死んだ                 優しい映画でしたね。






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