私noteを書くときにこんな事を考えています
私が書いているnoteは大きく分けて2つ。
子育ての事
猫の事
noteを始めた頃にいろいろ考えてテーマを絞ったのです。最近は何だかんだで、自分の事とかもちょいちょい書いていたり、ステキなnoterさんを紹介したりもするのだけど、メインテーマの2つから離れた話題は最小限にしています。
子育ての事の中でも一番はやっぱり、発達障害児の育児についてをメインテーマで書きたいと思って続けています。
発達障害児の育児についてを語るものは世の中にけっこうあって、私もそれらを参考にした事が何度もあるし、それによって新しい視点を発見できたりもするのでかなりありがたい存在なのですが…。
私がこのnoteを書く前に読んでいた古いブログなんかは発達障害児の育児っていうものは、何重苦なんだ?!みたいなものが多くって…見てるとへこむというか、確かに起こってることは同じなんだけど、ブログを書いている人の気持ちとは全然リンクしないというか。同じ様な気持ちになる必要なんてどこにも無いから、別にいいのだけど、これって誰得なんだろう?みたいな感覚があったのです。
発達障害児である我が子や、同じ様に特性を持っている方々の足を引っ張ってるのかな?というような言動もかなりあったりして…。それがなんというか、大変な事をしている美談のような扱いにもみえたりして…。
私が見ていたブログがたまたまそうだっただけの話しだろうけれど、発信した事が巡り巡って誰かの足を引っ張るんじゃないかと考えると、未来を作る大切なお仕事が子育てと思ってやっている私としては、なんだかモヤモヤするわけで。
そんな事もあって、もう少し別の角度から発達障害児の育児について発信できないものかなと思ってスタートしたのです。とはいえ、発達障害児のネタは明るい事や楽しいことばっかりと言うわけではないし、そもそも障害うんぬんは関係なく、子育てそのものがそういう性質だから…。それなりに苦しい場面も書かなくちゃならない。で、どうしたもんかなぁなんて思っていたのです。
やっぱりこれしか私には持ち球がないなという訳で、本文には一切関係の無い、にゃイドルたちの写真を箸休めとしてぶっこむという荒業に出てしまったのでした。
そんなこんなで、にゃんだかんだな、へんてこ子育てnoteになっていったのでございます。
というのは、建前でして(^_^;)
実際は、結局自分の為にしているのです。
私がnoteに書いていることは、過去に実際にあった事。フィクションではないのでお話を作ってるわけではないのですが、実際にあったからと言って、ここに書くことが全てなのかと言われたら全然そんな事はないわけです。
書くと記憶が定着するでしょ。しかも文字として残っていく。未来の自分の足を引っ張りたくないのですよ。結局の所。
書きながら、子育て期間を日々振り返ってるようなもので、その振り返り方で明日の自分を作っているわけで。
偉そうな事とか、さもできたように書くのですよ。だって、結局、脳はそうやってそれを現実として行動していってしまうから。だから、夢みたいな事を語るつもりはないけど、今の自分が納得した事を書き記したいのです。
ヤダヤダとかっていいながらぐるぐる考えて、ウロウロしてる所を書いて残しても、明日の私は今日の私の残した文字に、足を引っ張られて、下へ下へと水の如く流れて行ってしまうのが頭をよぎるんです。それがすごく嫌なんですよねぇ。
というわけで、誰かの為になどなりゃしないけども、明日の私の為にはなるよっ!っていうnoteを書いております。
(*ノω・*)テヘ
そんなnoteにお付き合いいただいているフォロワーの皆様には本当に感謝しております。いつもお越しくださる皆さんや、スキやコメントを下さる皆さん、皆様のおかげで今日も一つnoteを書くことができました。ありがとうございます!ヽ(=´▽`=)ノ