言いまつがいは、家族語になった
子どもの言いまつがいがとっても可愛らしい٩(♡ε♡ )۶ミトにゃんの投稿を読んで思い出した!
子どもたちの言いまつがいってぇのは、ものすごくかわいくて、愛おしくて、そしてなぜか心を掴むようなフレーズだったりする。
子どもたちの言いまつがいが、言いまつがいのまま、定着しちゃった言葉ってあるの。そう言うのは他所の人には通じないんだけど、家族ならば説明なんてなくったってちゃんと通じちゃう。家族だけの言葉。家族語とでもいうのだろうか。
今日は、そんな家族語を一つ。
ぬいぐるみとお戯れのミーシャ(=❛・❛=)
メガニ
メガニ、あるいは、めがに…(´ε`;)ウーン…どっちだろうか…音だけの言葉だからねぇ。でも日本語から来た言葉なわけだから、めがにが正解か!いや待てよ、宇宙語と日本語のミックスなわけで、喃語発祥…この世のものなのか怪しい頃のお喋りなんだし、外来語とも言える。
母は日本語スピーカーで、おチビは宇宙語スピーカーだったんだから、やっぱり、メガニだ。私が判定して表記するとすれば、メガニだね。
使用方法はこうだ。
おチビσ(゚∀゚ )「メガニ〜www」
なんのこっちゃ分からん。
では、もう少し遡る。
母「目やにが付いてるから顔を洗うよ〜!」
おチビσ(゚∀゚ )「メガニメガニ〜www」
そう。目やに。やには言いにくいらしく、ガニとなる。これは、なぜか兄ちゃんも弟も同じように言いまつがいをしていたんで、その後もメガニは廃れ無かった。単なるブームには終わらず、定番とにゃったのだ。
今では、母も目やにとは言わず、メガニと言う。
「あれあれ、リボンちゃんメガニがちゅいてるよー!٩(♡ε♡ )۶取ってあげるねぇ」
「おーい!ガニがついてまっせー!顔をちゃんと洗ったんかいな」
「ガーニさんが出てるよー。」
もはや、目を短縮し、スポンジボブのキャラクターのカーニさんに引っ掛けてガーニさんといわれたりもしている、目やにさん。
「ガーニさん付けたままお出かけしたらいけませんよー!」
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