見出し画像

2025年1月13日~1月17日トレード履歴

お疲れ様です。ボンバーです。

このnoteでは、どこにでもいる普通のお小遣いトレーダーがFX自動売買で50万円/月を目指して試行錯誤する過程をゆるりとお届けします。

今回は1月13日~1月17日のトレード履歴です。
この週は収支的にはプラスだが、振り返れば凄く難しい週だったと感じます。
自分なりに値動きに対する理由付けがしっかり出来ず、稼働判断に迷う日が多かったです。
売買ロジックの扱いも上手くは出来なかったと思うので、考えさせられることが多い週でした。
とは言え、上手くハマった日もあり、結果は上々ですので、良ければ見てやって下さい。

※公開日時点で "ロジックとポートフォリオの考え方" "稼働・非稼働の判断" などの記事が公開出来ておりません。よくわからないかも知れませんがご了承下さい


トレード履歴

1月13日(月)
注目イベントは特になし。
東京は休場。
前週の雇用統計を経てドルが強いが、それよりも円が強い。
またユーロとポンドも弱く、特にポンドは前週に引き続き目立って弱い状況。
東京が休場なのでUSDJPY_sellとGBPJPY_sellは非稼働。
(EURJPY_buyは木曜日、USDJPY_Gotoはゴトー日の稼働)
稼働はUSDJPY_buyとGBPJPY_buyとなった。
円が強い状況で円売りの売買ロジックをロジックを稼働させることに違和感があった。
迷った末にロットは普段より抑えての稼働とした。(USDJPY_buyは0.05、GBPJPY_buyは0.02)
結果的にエントリー条件満たさずノートレ。
今回はエントリーがなかったが、判断は間違っていなかったと感じる。
やはりブレイクアウト系のロジックは基本的に稼働させ続けて良いと感じているため、検証したフィルター以外は極力停めない方針でいこうと思う。
不安があればロット配分でリスクをヘッジする方向で今後は運用していきたいと感じた。
ちなみに相場ではポンドは引き続き売られたため、GBPJPY_sellを稼働させていれば結構な利益となっていた。

1月14日(火)
注目イベントは日銀副総裁の発言。PPIもあるが一段注目度は落ちる印象。
ルール的にPPIではUSDJPY_buyとUSDJPY_sellが非稼働。
GBPJPY_buyとGBPJPY_sellをどうするかという判断になるが、
イベントは10:30であり、結果を見てエントリーする可能性が高いと踏んで、稼働させることとした。
結果的にエントリー条件満たさずノートレ。
日銀イベントも方向感出ず。PPIの結果も弱いがドルは弱くならず。

1月15日(水)
注目イベントは米国と英国のCPI。
注目イベントがLNとNYにあるため、USDJPY_buy・USDJPY_sell・GBPJPY_buy・GBPJPY_sellが非稼働。
ゴトー日なのでUSDJPY_Gotoは稼働。
結果的にUSDJPY_Gotoは若干のプラス。ゴトー日の優位性というよりはたまたまプラスで終わった印象。
米国と英国のCPI微妙な結果。CPIよりも日銀の利上げ観測が高まり、円が買われる日となった。
この日は自分としては明確な値動きの理由が見付けられずにモヤっとした日だった。
翌日の判断に難しさを感じていたので、もしかしたら判断を間違えたかも知れない。
(翌日のEURJPY_buyはマイナスとなっている)

1月16日(木)
注目イベントは小売売上高。
指標計画でUSDJPY_buy・USDJPY_sellは非稼働。
この日は英国GDP速報もルール的にGBPJPY_buyは非稼働。
よって稼働はGBPJPY_sellとEURJPY_buy。
結果としてはEURJPY_buyがマイナス。GBPJPY_sellは大幅プラスとなった。
EURJPY_buyに関してはエントリー後からユーロ安が進行。結局下げた分が戻らずマイナスとなった。
これに関しては、避けることが出来たかは難しいところだと思う。
確かに前日は円が強くユーロに強い材料はなかった。
今にして思えば、前述の通り値動きに違和感を感じていたので、この円高ユーロ安は軽視していたように感じる。
この売買ロジックは現時点で相場に合っているので、また同じような状況でも非稼働の判断はしないと思う。
ただ、結構なマイナスを食らったのも事実なので、次からはロットを調整することでリスクを下げることとする。
(アノマリー系は特に調整が重要かもしれない)
GBPJPY_sellに関しては文句なし。こちらも想定外に仲値後から円が買われたことに起因するのだが、ブレイクアウトの利点を活かし見事に拾ってくれた。
円が強くポンドが弱いという状況にも合っていたので、ここが売買ロジックと合うと強いということを再認識した。
良いところと悪いところが同時にあった日だったが、結果的には大きくプラスを伸ばしてくれたのでラッキーな日だった。

1月17日(金)
注目イベントは特になし。
英国の小売売上が若干気になるがスルー。
ドルの利下げ、円の利上げの観測が高まっており、特に円売りで勝てるイメージが沸かないのでUSDJPY_buyとGBPJPY_buyは非稼働。
USDJPY_sellとGBPJPY_sellの稼働となった。
結果的にはGBPJPY_sellがエントリーし若干のマイナス。
仲値までの下落でエントリー条件を満たすもその後反転。その後は含み損を抱え指標へ。指標で大幅に下げるも結局全戻し。NYで下げるも結局時間内には下げ切らずマイナスとなった。
気になる点としては、エントリー条件をギリギリ満たしてその後反転してしまったこと。
これがブレイクアウト系の一番キツい負けパターンなのだが、今回はそれが起こってしまった。
このパターンを避けるためには、売買ロジックのフィルターで避けるか、材料の分析力を高めるかになるかと思う。
フィルターは検証で調整することになるのだが、直近の値動き(主にボラ)に合わせることになるので、カーブフィッティングにならないように慎重に行いたい。
分析力の強化は日々の経験によるものが大きいと思う。こちらは常に磨いていこうと思う。
ただこの二つを改善しても、必ず負けは来るので、やはりロット管理が重要になると思う。
今回の場合はSLを食らったら5,000円程度のマイナスだった。既に今月は目標を達成して余りあったので、痛いが問題はない金額であった。
改めて振り返るとロット的には良かったと思うので、これは続けていきたい。
もう一つ気になる点があり、それはUSDJPY_buyを稼働させていればプラスになっていたこと。
これは何度か話に上がっているが、ブレイクアウト系は稼働させ続けた方が良いというパターンに当てはまっている。
(月曜日にも同じようなことを言っている)
確かに円売り材料はなかったが、念のため低ロットでも稼働させるべきだった。
前述の通り、分析力も課題なので、あまり極端な判断はしないでおこうと思った。
あとは、気付き程度の話だが、英国の指標、結局全部戻すパターンが多いように感じる。
上手く使えば勝率アップしそうなので、注目しておきたい。

目標までの進捗

今週は勝率50%だが、大きく取れたトレードがあり運良くプラスでした。
バッファも増えたので、慎重かつ大胆に運用していきたいです。

使用ロジック・ポートフォリオ

先週と同じ売買ロジックを使ってます。
(ロット配分は都度変えているのでポートフォリオは参考までに)
USDJPY_sellがあまりにもエントリーしないので改良を検討中です。

いいなと思ったら応援しよう!

ボンバー@FX自動売買がんばり中
応援ありがとうございます。いただいたチップはお小遣いの足しにさせていただきます。