【人知らずして、憤らず。】
先日の『Climbers2021〜乗り越える〜』で、
横須賀のシンボルとも言える小泉進次郎さんが登壇されました。
その中の言葉をピックアップして話そうと思います。
8月に地元横須賀市久里浜に
『家庭料理とワインのお店 レストア』を
オープン予定の株式会社SEAの上野です!
そもそもClimbers2021というのは、
今回が第2回で年に2回春(5月)と秋(11月)に行われる大手企業の経営者やアスリートなど様々な分野の方が順番に登壇し、
テーマでもある乗り越えるということに対して話すセミナーのような会だ。
興味ある方は、
今はアーカイブで観れるので是非拝見してみて下さい。
(ログインが必要かもです。)
↓↓↓
まず小泉家は言わずも知れた横須賀の顔。
小泉純一郎さんが首相の時は、
横須賀出身というだけの理由ですが、ガキンチョながらに少し誇らしげだった記憶があります。
(どんなマニフェストや施策していたのかは、全く知らない。笑)
そして小泉孝太郎さんもまた俳優として活躍されていたので、
小泉進次郎さんが横須賀市で選挙に出馬される時は、
なんか親近感が湧いていました。
(申し訳ないですが、どんなマニフェスト・施策されていたのかは、全く知らない。すぐ調べます。)
そして選挙真っ只中の時(当時、上野高校生)に小泉進次郎さんは、
毎朝各駅にいて「行ってらっしゃい👋」と声をかけていて、
それが初めて小泉進次郎さんに会った瞬間でした。
著名な方ですし、
僕なら小泉家という家柄のブランドだけで調子に乗ってしまいそうですが笑、
すごく柔らかい物腰で、
何百回、何万回と言っているだろう「おはよう」「行ってらっしゃい」という言葉が、
その一瞬でしたが高校生ながらにすごく温かかった記憶があります。
(女子高生はキャーキャー言ってました。羨ましかったー。笑)
なので、
政治が分からない僕でも小泉進次郎さんだけはどこか親近感があり、
昔と一緒ですが、
横須賀出身で現大臣をされていることにシンプルに誇らしい気持ちがあります。
誇らしい気持ちはあるけれど、
小泉進次郎さんのこと全然知らないなと思っている中でClimbers登壇!
当日をワクワクして迎えました。
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前置きがすごーーーーく長くなりました。笑
そして30分弱に登壇が始まり、テーマの乗り越えることに対しての話が始まりました。
大きく3つの乗り越えるという
テーマに沿った話題があり、
その中の1つで紹介されたのがこの言葉、
『人知らずして、憤らず』
話のあらすじを簡単に話すと、
小泉進次郎さんが農林部会長に就任した時に、
今まで農林部にいた方々との意見の相違があった。
理解に努めたが中々伝わらずに苦戦していた時に、父小泉純一郎さんが掛けてくれた言葉だそう。
「人知らずして、憤らず」
この言葉があり、進次郎さんはもう一度問題に向き合い、
お互い目指す場所は一緒であると確認のもと、
少しずつ農林部をまとめあげて結果的に組織の前進に導いた。という話。
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生きていればどこかの組織に属することが大半。
その中では人間関係が必ずあり、
国籍・性別・文化・バックボーン・育ち方・家庭環境...
など、全く一緒な人は居るわけない。
そんなことは分かっているはずなのに、
自分自身のうまくいってない時、何かむしゃくしゃしている時、余裕がない時についイライラしてしまう。
それが人間であり人間らしさとも思うし、感情は素晴らしいものだと思っているが、
感情任せでは良い人間関係を継続していくには難しい時もある。
イライラしたそんな時に、
「人知らずして、憤らず。」
相手のことを何も知らないのに、
勝手に自分自身の理想や期待、価値観・世の中の常識とやらなどでで判断してしまっていないか。
自問自答してみる。
「まず理解に徹し、そして理解される」
7つの習慣の、コヴィー先生の言葉も浮かんでくる。
そんなパラダイムシフトを感じられる話だったので、紹介させてもらいました。
人間誰しも感情的になる時はある。
お子ちゃまな僕だってしょっちゅう反省します。
「人知らずして、憤らず。本当にその人のことを理解できているのか?自分の感情が優先になっていないか?」
そんな言葉を自分にかけようと思います。
進次郎さん、
ありがとうございます。
また僕は人に優しく在れると思います。
そして、
愛と優しさで溢れる世界になりますように。
(お前誰やねんっ!笑)
ではまたっ🙌
#愛と平和
#人知らずして憤らず
#気炎万丈
#justkeepgoing