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直感と論理。

人間は直感で捉えて、論理で理由付けする生き物だと、どっかの偉い(たぶん)人が言っていました。ここでは直感=感情とも捉えてます。

僕自身、直感って実はすっごく大事なんじゃないかなって思います。       意思決定において。

就活だと、なんか分からないけどこの会社いいな。入りたい。こんな経験、1回はあるんじゃないかなと。で、「なんかいい会社」の共通点を見つける。そしたら自分の求めている環境とかが分かってきて、より具体的に、言語化できるようになる。直感⇒論理。僕はこうやってました。最初いいなって思ったのはオフィスがおしゃれな会社。イケてる。かっこいいい。あんなオフィスで働いたらたのしそう。「オフィス おしゃれ 会社」で検索して、出てきた企業が新卒採用してるか、wantedlyで検索してアタックしてました。今考えるとどう考えてもヤバすぎ。

ただここで大事なのは、手段こそヤバすぎだったけど、「たのしく」働きたい、という直感に従っていたこと。自分自身これまでの人生、「たのしい」方向に無意識に進んでいたこと。もちろん、めちゃめちゃ大変なこともあったけれど。高校受験とか。ボーダーに全然届いていない。なのにそこ受けるっていうもんだから、親はたまったもんじゃない。落ちたら特待取れなかった私立にいくことになる。学費、ヤバいです。(どうにか合格できました。笑)両親並びに秀英予備校あいの里校の自習室の仲間、塾長のクマちゃんには心より感謝申し上げます。

話が脱線しました。これも「たのしい」っていう感情、直感のおかげだと思っています。そんな感じでたのしそうだから北海道外の大学に、たのしそうだからベンチャーに、って今に至る。(4月からの会社は厳密にいうとベンチャーではないんですけどね。笑)

ただ、論理もとても大事。前回書いた「目標と手段」にも関わるので。目標がこうだから手段がこう。みたいな。論理無くして人は納得できないのだから。僕自身も、散々登場してきた「たのしい」の定義化はしっかりしたので。詳しくはまた次の機会に。

もう1つ例を挙げるとしたら、恋愛がわかりやすいのではないかと。なんか分からんけどかっこいいな。惹かれてるな。好きだな。みたいな。「好きなタイプは?」と聞かれ、「好きになった人がタイプです~。」とかまさに、、、。黒髪ショートで背小さくておとなしい子がタイプなのに、真反対の人を好きになることもあったりしますよね。直感、恐ろし。自論ですが、恋愛に論理は必要ないと思っているので、お好きにどうぞ。

自分自身、T社に内定承諾した後に一度最終面接で落ちたN社から、もっかい受ける?って言われて再選考。なんだかんだで12月末に内定もらってどっちにするか悩んで。将来のこと考えたら、大変だけどN社の方がいい。。でもT社の内定者めっちゃいい人ばっかだし。楽しいし。たまに変だけど。色んな要因があったけど、最終的には「この人たちと働きたい」っていう直感でそのままT社に行くことにしました。この決断に悔いはありませ~ん。ま、とか言いながら昨日まで就活してたんですけどね。笑

直感と論理。どちらも大切。どっちもあるのがベストではある。ただ、どちらがより大切かって言われたら、確実に直感。感情。100人100通りの働き方を実現しているサイボウズ社は、社員が企画提案するとき、次のようなことを問うという。「あなたはなぜこの企画をしたいと思ったの?」


そんなわけで、迷ったときは直感に任せてみるがいいのでは?直感=本能なので。(たぶん。)きっと後悔しないはず。 



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