12月6日 大人の階段
きょうは、くにたちに行ってきました。大学生の時に入っていたダンス部の、最終練習会というのがあったからです。最終練習会が終わると、ひとつ学年が上がることになるので、わたしも、おーじー1年目から、おーじー2年目になってしまいます。
くにたちに行くときに、いつも不思議に思うことがあります。それは、久しぶりに来るのに、ぜんぜんなつかしくないなぁ、ということです。
たしかに、いろいろなイベントがある時にはくにたちに行くので、今年も2ヶ月に一回くらいはくにたちに行きました。でも、去年までは、四年間ほぼ毎日いた場所に、2ヶ月に一回しか行ってないのに、ぜんぜん、エモくないのです。まるできのうもくにたちにいたかのような気がします。
そして、自分の中身も、そんなに変わってないんじゃないかなあと思います。きょうも、ざっくちゃんと大学通りを歩いていて、大学生ときと同じくらい楽しかったですが、まわりからみると、私たちはしゃかいじんと言うことに気がついて、怖くなりました。
わたしは大学生のときは、「しゃかいじん」のことを、すごく大人なんだなぁと思っていましたが、そんなことないのかもしれないということに気が付きました。
そして、もし自分が年をとるとしたら、みためは大人でも、頭脳はこどものような育ちかたはしたくないと思いました。
どうしたら頭脳が大人になれるかまだ知らないので、これから調べてみたいと思いました。
たのしい大人になりたいです。
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