真紅の契りクイックドラフト環境振り返り
こんにちは。ココココココ・・・・コケコケコケコケコケコケコッコーーーーーと申します😣
真紅の契りのクイックドラフトが一旦終了しましたね。
次回はおそらく2週間後でしょうが、その時に向けてしっっっっっっっっかりとクイックドラフト環境を振り返っておきましょう😉
特に、プレミアムドラフトの環境とどう異なっていたのかを理解しておきたいですね。
え・・・・?
プレドラとクイドラに環境差異はないと思っている!?!?!?
浅い。。。。あまりにも。。。。。。。。😩
検証項目
1.人気アーキタイプ
-ゲーム数を比較
2.勝ってるアーキタイプ
-勝率を比較
-7勝達成したアーキタイプの分布を比較
3.デッキの再現性
-7勝達成デッキのレア投入率を比較
1.人気アーキタイプ
11/26~12/10の17landsのアーキごとのゲーム数を確認する。
図:アーキ別のゲーム数の推移
プレミアムドラフトでは、BRが最も多く、BRに進めなかったプレイヤーは、RG/WU/UR/WB/UBを優先的にピックしているようだ。これがデータ上ではっきり分かるのは面白い。
クイックドラフトでも、最も多いのはBRだが、それ以外はWB/RG/UBがやや多いものの、それほど大きな差は無いように思われる。
2.勝ってるアーキタイプ
まずは各アーキタイプごとの勝率(11/26-12/10)を確認する。
表:アーキ別の勝率
プレミアドラフトでは、WUとURがわずかに高く他のアーキタイプには差がほとんどない。クイックドラフトでは、BRがやや高くなっている。
ただ、勝率にそこまで大きな差が見られないので、7勝を達成したアーキタイプの割合も確認してみよう。
図:7勝デッキのアーキ割合
プレミアドラフトでは、BRが最も多く、WU・RG・UB・UR・WBと続いている。
一方で、クイックドラフトでは、BRの割合がプレミアよりもかなり多い(18.2%→26%)。また、WBが6位から2位(8.5%→12.5%)で、WUが2位から5位(11%→6.2%)になっている点も興味深い。
勝率と7勝達成デッキ数から、クイックドラフト環境ではBRが最も勝てるアーキで、次いでWB・RG・UBが同程度といった感じのようだ。
3.デッキの再現性
ドラフトで7勝できたとする。しかし、そのデッキがレアカードに大量投入されているとしたら、「ピック運いいだけじゃーん」となるだろう。
つまり、レアへの依存度が低くても強いアーキは、安定して勝ち続けることができるだろう。
では、アーキによってどの程度レアカードへの依存度がかわるのか確認したい。
表:7勝デッキのうち、レアカードを含むデッキの割合
アーキ別に見ると、BRやRGの割合が特に低くなっている。このことから、BRとRGはアンコモン以下のみでデッキを作成しても比較的戦える構築になるということが分かる。
クイックドラフトの方が全体的にレア割合が低い理由
プレミアドラフトでは、他プレイヤーが構築しているアーキに不要なレアカードはどんどん流れてくるため、それらをかき集めて戦えるデッキを作ることができる。
一方でクイックドラフトでは、AIが構築など関係なくひたすらレアカードを収集していくため、パック1手目以外でほとんどレアカードが流れてこない。(流れてきてもカスレアか土地なんですけど・・・)
・・・からなんじゃないかなと思っている。
考察
「人気アーキ」・「勝ってるアーキ」・「デッキの再現性」という3つの観点からクイックドラフトの環境を眺めてみた。
人気アーキ BR>その他
勝ってるアーキ BR>>WB=RG=UB>その他
デッキの再現性 RG>BR=UR=GU>その他
上記より、とにかく
・赤と黒を死に物狂いで集める
・白のレアが取れたら白黒を検討
・青のレアが取れたら青黒を検討
・1パック目1手目で緑のレアがとれたら赤緑を検討
という方針でいいんじゃないかなと思う。
次のクイックドラフトまで時間があるので、下記も考えてみたい。
・BRのデッキ構成がプレミアとクイックでどう違うか
・クイックでWBが勝ててる理由
・クイックでWUが勝ててない理由
「スキ」おじでええええええ😭😭
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