恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム/Om Shanti Om(2007)

主題歌「オーム・シャンティ・オーム♪」がずっと耳に残ってます♪

ざっくりあらすじ:
売れない俳優オーム(シャー・ルク・カーン)は人気女優シャンティプリヤ(ディピカー・パドゥコーン)を助けたことで親交を深めるが
シャンティプリヤと深い仲にあったプロデューサーのムケーシュにシャンティプリヤとともに殺されてしまう。
その後オームはスター俳優に生まれ変わり、前世を思いだし、復讐に…!

こう書くと重苦しい復讐劇に見えるが、全然そんなことはなく、
色使いもカラフルでハッピーなラブストーリー。
ダンスシーンが長い長い。人が死のうが踊らずにはいられない。
楽しいからいいんだけど。
輪廻転生設定もインドらしい。

オーム役のシャー・ルク・カーン、さすが大スター、
他の映画でも思ったけど交渉役が上手い!
セリフが良いのか、演出が良いのか、演技がうまいのか。
ヒロインのディピカー・パドゥコーンは一際輝いていたね。本当に美しい。
お化粧してもらうシーンあったけど、意味ないやん!(素顔が良すぎて)と思ってた。
でも、ただ華やかさだけじゃなくてお芝居うまーい。上品なシャンティプリヤとじゃじゃ馬娘サンディの演じ分けがよかった。

宝塚星組でも舞台化されていますが、そちらは未見。
いかにも宝塚に合いそうな主人公&ヒロイン、敵がわかりやすい、勧善懲悪ストーリーです。ぜひ見てみたい!

#踊るインド映画

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