炎/SHOLAY(1975)

「インド映画の金字塔」らしい。
ジャイとヴィール、2人の泥棒コンビが盗賊のカシラを生捕にするよう依頼されて…。
って「SHOLAY」って聞き覚えある音だと思ったら、RRRのエンディングソングじゃない?ここから来てる!?

馬&撃ち合いで西部劇っぽい雰囲気もあり
ドタバタコメディ劇もあり
…なんか、面白いかも、と途中から思えてきた。

というのも、3時間半近くと長いけど、場面の切り替わりテンポがすごく良い。
ホーリー祭りからの戦闘シーンなど(いままでお祭りで踊ってたのに!シュパン!と終わって撃ち合いに)、
飽きずに見ることができたのはそのおかげかも。

いわゆる「定番」「ベタ」なシーン・設定が多く、
・男二人のバディもの
・泥棒だけどいいやつら
・名言(っぽい日本語訳だからニュアンス違うのかもしれないが)
・コインはどちらも表
・ここは俺に任せて彼女と行け!→死(これは悲しい)
このあたりも金字塔と言われる所以なのかしらん??

給水塔?のうえでヴィールが自殺を仄めかすシーンは
バグダッド・カフェを思い出したね!全然違うだろうけど!

#踊るインド映画

いいなと思ったら応援しよう!