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Chrome OS Flexを1週間使ってみて思ったこと

※この記事はChrome OS Flexで書いています。
Chrome OS Flexを導入し、1週間が経ちました。困ったこと、良かったことを記しておきたいと思います。
困ったこととしては、キーボード配列が異なり、慣れが必要かなぁというところ。それ以外は大きな問題はありません。
ブラウザメインで使用するサブ機としては非常に優秀、という印象です。


困ったこと


キーボード配列がJIS配列でない

一般的な日本のPCのキーボード配列は「JIS配列」です。左上に「半角/全角」キーがあったり、下のほうスペースキーの左右に「無変換」「変換」キーがあります。Chrome OS Flexは、「US配列」の設定となります。
日本語入力する際、Ctrl+スペースキーで日本語変換になります。
また、一部の記号(@、()等)を入力する際、キーボードに印刷している文字と異なります。

USBメモリアクセス中?時々動かなくなることがある。

PCが低スペックのためか、USBメモリにアクセスしているためか、どちらかと思っていますが、しばらく応答なしになることがあります。

良かったこと

外付けキーボードが使える

普通に使えました。Lenovoの外付けキーボード(ThinkPad トラックポイント キーボード)を使用していますが、トラックポイントも認識しました。

タッチパッド、トラックパッドが使える

ノートPCに標準搭載されているタッチパッド、トラックパッドも使えました。

マウスが使える

USBのドングルを差すタイプの無線式マウス(ELECOM EX-G、LOGICOOL PEBBLE)、普通に動きました。ホイールも問題ないです。

Windowsキーでメニューが開く

キーボード下のほう、Windowsマークのキーがあると思いますが、そのキーを押すと、Chrome OSのメニューが開きます。

クリップボードの履歴

Windowsキーつながりの小ネタですが、「Windowsキー+V」で、クリップボードの履歴から貼り付けができます。

OS起動まで1分程度

特にストレスなく起動します。

ZOOMできそう(WebカメラがPCについていないので未確認・・・)

Chrome拡張機能をインストールしまして、会議開催できました。相手がおらず、音声の確認ができていませんがマイクを認識している様子。また、PCにWebカメラがついてなかったので、画像の確認ができていません。

PrintScreenキーもつかえる

普通に画面キャプチャーとれました。保存先はローカルディスクになり、Googleドライブにコピーすることもできます。

まとめ

わが家の事情ですが、こどもが3人、大人が2人おりまして、PCひとり1台状態になっています。5台すべてWindows11化するのはなかなかコストがかかります。軽い使い方であれば、今のところ全く問題ありません。引き続きChrome OS Flex使っていきたいと思います。また気づきがあれば、記事にしたいと思います。

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