怒涛の22年間 ~大学卒業の葛藤、戦略的留年〜
こんにちは。
某教育大学の4年生です。
初めてノートを書くのですが、自分なりにストーリー仕立てで書いてみたいと思います。
人生を振り返ります。
第1章 『自己紹介』
簡単に生い立ちを説明したいと思います。
4歳の時に近所の子がサッカーをやっていたのをきっかけにサッカーを始めたところから、自分という人間の、人生の時計の針が動き始めました。
そして、地元のサッカースクールや小学校のサッカーチームで楽しくサッカーをしていました。
その小学校のコーチに、別の強豪チームに誘われ本格的にサッカーに取り組み始めました。
そこからは比較的順風満帆なサッカー人生でした。小学生の時に全国大会や海外のチームとサッカーをする機会があり、とても恵まれていました。
その時から、チームのために走り、戦い、自分を犠牲にするお手本のような選手でした。
それとは裏腹に小学校での自分は決してお手本となるような少年ではありませんでした。
1つ紹介すると修学旅行のお風呂の時間に大浴場にビオレを2本入れて泡風呂にしてしまって、排水溝が詰まって僕より後にお風呂入った子達はシャワーのお湯さえ出ず、修学旅行で1日お風呂に入れなかったのは申し訳ないと思っていません。
今ではしっかりと人の気持ちを考え、みんなのために働くことが出来る大人になりました。
中学校ではモテキ到来。サッカーでは全国大会で32で3-0→3-4の大逆転負けを経験。
高校では週6でサッカーをして、月曜の休みに友達とイオンに行くという3年間を過ごしました。
高校3年生の時期には受験勉強と部活動の両立に苦戦しそうだったが、コロナウイルスの影響で、家にいる時間が多かったのもあり、某教育大学に一般受験で現役合格をすることが出来きました。
大学では学業は成績優秀、部活動ではまあまあ主力、バイトでは甘やかされ、とても充実していました。
バイト歴は無印の店員、家庭教師、サッカーのコーチ、アパホテル、肉の配達と様々な職場からスカウトされ、引っ張りだこでした。
休日は友達とキャッチボールやサッカー、卓球、登山などアウトドアな休日を過ごしています。
すいません。卓球はインドアですね。
今年はタイ、フィリピン、マレーシア、韓国、海士町などの海外旅行に行きました。
貧困、大気汚染、経済格差、無法地帯を肌で体感しました。特に、フィリピンのスラム街では子供が学校にいけない現状に心が苦しくなり、いつかあの町に学校を設立したいと思います。
部活動では、僕に対する不満も多くあったと思いますが、4年間楽しく、のびのびとプレーさせてくれたチームメイトに感謝したいですね。
引退は名残惜しいですが、魂はサッカー部に忘れ物としておいておきます。いらなければ捨ててください。
まあざっとこんなもんですかね。
ちなみに、数か月前に愛するパートナーに出会って、今は自分だけの人生じゃなくなりました。
第2章 『決断』
今まではなんとなく楽しいからサッカーを続けてきました。
その結果、素晴らしい仲間に出会い、高校、大学もサッカーの実績で入学することが出来ました。
大学3年生の夏就活を始めました。しかし、みんなに向いていないと言われ辞めました。
そこから、サッカーを続けるか、旅人になるか、教員になるかで迷っていました。
大学4年の夏、サッカーでプロを目指す。
ずっと心のどこかで、自分はプロを目指すことは出来ると思っていた。
目指せるレベル、環境で辞めてしまったら、将来後悔すると思った。
目指してダメだったら、自分の中で納得することが出来ると思い、就職活動もせず、バイトも辞めてサッカーに専念をした。(バイトを辞めたのは正直関係ないです、だるかったから)
サッカーで上を目指す決断を応援してくれた人もたくさんいました。
本当に恵まれていると思います。
しかし、就職(チーム探し)のためにサッカーをすることは楽しくありませんでした。
楽しくてやっていたのに、つまらなくなった。
点を決めても、チームが勝っても楽しくない。
自分はこの道じゃ生きていけないな、そう感じました。
楽観的で何も考えていなさそうとか、何とかなると思っていそうだと思われていると思いますが、意外に気にしいで、不安とかあるタイプです、実は。
その結果
つい5日前
サッカーを引退しよう。そう決断しました。
監督の先生に話したら、「本気で取り組んだからその気持ちが分かったじゃん」と言っていただき心が軽くなりました。
監督をはじめ、先生方には頭が上がりません。
傍から見たら一喜一憂してるだけと思われると思いますが、かまちょではありません。
自分の実力、立ち位置、その中でどこまでやれるのかが分かったし、本気で何かに取り組むことは人生でなかったので、この半年の取り組みは自分自身を大きく成長させてくれたと思います。
サッカーに限らず情熱を注ぐこと、何かに本気になることはかっこいい。
毎日、自分の置かれた状況で頑張っている、チームメイト、家族、友達、知らん人、全員にリスペクトを送りたいです。
サッカー人生18年間楽しかった。
第3章 『皆さんに相談です』
第5章で詳しく話すのですが、実は大学を1年留年して、26卒で就職活動を始めることにしました。
卒論を提出しなかったら出来るらしいです。
卒業してしまったら新卒ではなくなり、選択肢が少なくなるというのが理由です。
この辺はまだ変更出来そうなので、有識者、会社の人事の方が見ていたら、教えていただきたいと思います。
第4章 『時間は待ってくれない』
皆さんも感じたことがあると思います。
大学生になって、自分自身で意思決定をすることが多くなりました。
何かを「始めるとき」「辞めるとき」「立ち止まるとき」「歩き出すとき」すべて自分の意志で最終的に決断します。
悩み→考え→誰かに相談し→また悩み→決断する
多くの人はこのようなプロセスだと思います。
しかし、一番厄介なのが【不安】が付き纏うことです。
「これでいいのかな」「将来大丈夫かな」「周りにどう思われるかな」「あいつはすごいな」
など多くの不安があり、周りの人と自分自身を比較してしまうこともあります。
【周りと比べる】これほど愚かな行為はないと思っています。
目標にすることやライバルとして切磋琢磨することで、自分自身の原動力にすることはもちろん素晴らしいことです。しかしそう簡単にはいきません。
他人と比較し、劣等感を抱き、夢を諦め、自分自身にはこう言い聞かす。
「自分には出来ない」と。
こうして悩んでいる間も時間は動き続けています。
時間は残酷です。
自分が立ち止まっている時、時間は止まってくれません
自分が前に進んでいる時、時間も進みます。
自分が過去を振り返っている間も時間は未来へと進んでいます。
大丈夫です。
時間は変わることなく、一定の速さでしか進みません。
人間はどうでしょう。
私たち人間は止まること、戻ることもあるかもしれません。
その反面、ある時に大きく進むことが出来ます。
今、自分自身の現状、過去、将来の姿に対してこのままで良いのか不安な人、努力はしているが結果が出ないで不安な人がいると思います。
気にしすぎです。
今は時間だけが先に進んで、自分だけ置いてきぼりにされているかもしれません。
いつか追いつけば良い。
今はしゃがんでいるだけ。
大きくジャンプするときがくる。
心持ち一つで気持ちが楽になります。
初めにも書いた『時間は待ってくれない』
違います。
俺は時間に合わせない、先に行っとけ、必ず追いつき、追い越す。
今出来ることに目を向けて、何事にも取り組もう。
失敗したっていいじゃない。人間だもの。
第5章 『将来』
実は第4章で書いたとは僕自身が将来への不安を抱き、どうすれば楽になるかを考えて、自分に言い聞かせている章になっています。
さあそろそろ終盤に差し掛かってきます。
つまらなければ僕に連絡ください。面白い話はたくさん持っています。
第2章の通り、これからは働かないといけません。
迷いました。教員になるか、海外にボランティアに行くか、大学院を経て教員になるか、就職するか。
答えは見つかっていません。
今これを書いている時は就職をしようかなと思っています。
エージェントの人に1年遅らせて、新卒の方が選択肢は多くなると言われ、1個下と一緒に卒業しようかなと思っています。
今の目標は就活をして、20代は頑張って働いて、お金貯めて、20代後半で半年くらい旅に出て、30代でキャンプ場オーナーとコーヒーショップを経営しようと思っています。仲間になる人、出資してくれる人、大歓迎です。彼女にこのノートを見せたら、文才過ぎると褒められたのでライター業も視野に入れようかなと思います。(社交辞令)
まあ家族と幸せに暮らせたら100点だと思います。
まあ今のところはこんな感じですかね。
10年後の自分想像しただけでわくわくするね。
もうそろそろ書くことが無くなってきました。
締めに入ろうかな
最終章 『感謝』
やはりこれで締めるのが一番好感度上がるでしょう。
家族、友人、チームメイト、先生方、今まで自分に関わってくれた人たちのおかげで今の自分があります。
心の底から感謝しています。ありがとう。
僕から、後輩たちに伝えたいことがあります。
もし見ている人がいれば。
まず、こんなめちゃくちゃな先輩やけど仲良くしてくれたありがとう。
いつでも誘ってきてくれたら、ご飯やキャンプ、卓球にモルックなど幅広いジャンル対応してるから連れていくよ。(新喜劇以外)
あ、でも、2月くらいまで待ってな、お金貯めるから。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
様々な相談(特に就活について)をしたいので、何でも良いのでアドバイス欲しいです!
最後に目標、毎週一回振り返りとしてノートを綴る!
就活日記的な?
まぁ頑張ってみよう。