アメリカで人気の食べ物ランキング!食事・デザート編
アメリカの食事系のネットメディアを見てみても、予想通りというべきかがっつりしたジャンクフードの人気が高いようです。
それに加えて、サイズや量もビッグなのがアメリカ流。同じS・M・Lのサイズ表記でも、日本よりも大きい傾向にあります。
これからアメリカで人気の食べ物について、食事とデザートに分けてご紹介しますが、アメリカは多民族国家で地域差も大きいので、大まかなイメージとしてお考え下さいね。
アメリカではがっつり系の食べ物が人気
10位 アメリカ風寿司
アメリカで寿司はブームを超え、定番料理のひとつになりました。
日系やアジア系ではないスーパーでもお惣菜コーナーに普通にお寿司の詰め合わせが売られていたりします。
トラディショナルな日本風お寿司も当然人気ですが、アメリカならではのお寿司もたくさん存在し、特に色々な具を詰められる巻き寿司(スシロール)が人気です。
9位 ガンボ
ガンボはルイジアナ州で生まれたケイジャン料理/クレオール料理で、チキンや魚介のダシやたっぷりの香味野菜を使ったとろっとしたおいしい煮込み料理です。
ブイヤベース等のフランス料理、ネイティブアメリカンのチョクトー族がつかっていたフィレパウダー、西アフリカ出身者達が持ち込んだオクラ、スペイン人入植者がアメリカに持ち込んだピーマン、トマト、タマネギなど、世界各地の様々な文化が融合して生まれました。
トマトを使うもの、ルーを使ってとろみを強くつけたもの、茹で卵を入れたものなど、様々なバリエーションがあります。
8位 タコス
テクスメクス(メキシコ風アメリカ)料理の代表的な存在といえばタコスでしょう。
アメリカ風タコスは牛ひき肉(チリミート)、細切りのレタス、トマトサルサ、チーズ、玉ねぎ、ワカモレ(アボカドディップ)が主な具材です。
タコシェルといって油で揚げた硬い皮に、上記の具材を入れて食べます。沖縄でもタコス屋さんがたくさんありますが、多くはこのアメリカ風タコスです。
7位 ロブスター
アメリカやカナダではロブスターは高級食材としてとても人気があります。スーパーでは生や冷凍、茹でたものなど様々なロブスターが丸ごと売られており、レストランや家庭料理で愛されています。
家庭では缶詰を使うのも一般的ですが、アツアツのロブスターにバターソースとレモンをかけるおいしさは、レストランでないと中々味わえないおいしさです。
6位 サンドイッチ
サンドイッチはパンに野菜や肉、魚、卵などの具材を挟んだ手軽なお料理です。
パンに食材を挟むお料理は古くから世界各地で食べられてきました。ヨーロッパではお弁当代わりの昼食や夜食、ギャンブルのお供のような軽食的存在ですが、アメリカでは夕食のメインとなるような手の込んだお料理として進化していきました。
ちなみに、アメリカではハンバーグを挟んだもの以外はハンバーガーと呼びません。ハンバーガー用のバンズにフライドチキンやコロッケ、たっぷりのハムなどが挟まっていてもサンドイッチと呼びます。
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