ムジュラの仮面の考察⑪「海賊の砦は、その昔 ガロ族の砦だった」
海賊(もと山賊)が、ガロ族の砦を奪った、という過去があると思います。その理由は次の写真から判断できます。
まず1番目の画像について。
海賊の砦の中庭を覗く「望遠鏡」。その上に「目玉」が描かれています。
目玉はガロ族(ナデクロさん)の象徴です。
2番目の画像。
フックショットの柱にも「目玉」が描かれています。
3番目の画像。
フックショットの画像ですが、よく見ると「鳥のクチバシ」の形をしています。これはガロ族(日本語で鶏)の道具であることを表しているはず。
それにフックショットは、まさに「スパイ活動」向けの道具!
続いて、海賊の首領のセリフについて。
首領は「へんな仮面をかぶったヤツ」と言っているだけで、「スタルキッド」とは一言も言ってません。
この「仮面をかぶったヤツ」とは「まことのお面をかぶったナデクロさん」を指しています。
首領はナデクロさんの言葉を真に受け、海賊は嵐で吹っ飛ばされました。
つまり、ナデクロさんは「金に目がくらんで、悪いことをする人」が大嫌いなようです。
(沼のクモ館の男であるトータスも、ナデクロさんに騙されました)
※ナデクロさんのやり方は「間違った正義」であり、卑劣なウソです。月の中の子供は、この事を言っているのかもしれません。
ちなみに「ジャイアントビー」もガロ族です。 元々、この砦はガロ族のもの。だからあんな場所にハチの巣があったのでしょう。
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