事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。(西都市移住・定住支援業務)_R6.9月活動レポート
西都市の移住・定住相談窓口(はじめる相談窓口)を担当しております山口です。
移住相談窓口業務、2024年9月の活動レポートです。
ちなみに、本事業自体の詳しい目的などは、4月のレポートに記載していますので、気になるなる方はどうぞ^^
はじめる相談窓口業務
各数値はどうなっている?
今月の相談件数は39件。前月より9件増加。
10月を起点(2023.10.01~2024.09.30)にした転入数・転出数が、この9月で締めを迎え、結果としては4人の転入超過。
転入数だけで見ると、昨年(2022.10.01~2023.09.30)と比べ35人転入数は増加となっております。
事件は現場で起きている。
一見、転入は昨年より増えてるので良いようにも見えますが、昨年の転入超過数は46人。つまり、転出が増えているんですよね。
これは何か、と。何が起きているのだろう、と。そういったことを話し合おうと時間を設けていたのですが、そこで頭にふと浮かんだのが、某映画のあの一言。
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。」
そこで、「現場」と言っても過言ではない「元空き家」でチームの会議を行いました。
心なしか、メンバーそれぞれ活き活きと思っていることをアウトプットしていて、いい時間でした。「空家でカフェバースナック」なんか、面白い。笑
今年度の対策や、来年度の方針など、色々と意見が出たので、こういった意見をまとめて、形にしていければと思います。
子育て世帯住宅取得助成金の周知
先月に引き続き、「子育て世帯住宅取得助成金」周知のためのInstagram広告を運用。9月の1ヵ月で58,526インプレッションの結果で着地しております。
広告の効果もあってか、ありがたいことに本助成金の相談・申請も多くいただいており、順調に市外からの転入者も増えております。
移住に関する情報発信(Instagram)
移住に関する情報発信に関しては、9月は「はじめるVoice」を3件投稿。
ぜひ、「はじめるPROJECT公式Instagram」、応援をお願いいたします!
空き家バンクの運営
空き家バンクに関しては、地域おこし協力隊の飯塚さんにご協力をいただいています。
9月は新規登録物件は1件いただきました。活用が進むよう、引き続き活動を続けてまいります。
一般社団法人まちづくり西都KOKOKARA
西都市移住・定住支援事業
プロジェクトマネージャー 山口 雄大
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