《詩》砂漠の夢想
記憶の世界を旅してる
まだ空と地上が隣り合ってた頃のこと
水と雨の区別が存在しなかった時代
枯葉は落ちずに耐えていた
クリムは砂漠で焚き火をした
まだ砂漠が呼吸してた時のこと
煙は無心の風にのせられて
彼の想いを少女の元に届けたとさ
二人の間に無限の星とラクダのイビキが交じり合い
竜巻起こして笑いあう
そう 笑いあったのだ
笑顔がはじめて生まれた月
死別を知らない無知の行方
二人の想いは永遠だった
記憶の世界を旅してる
まだ空と地上が隣り合ってた頃のこと
水と雨の区別が存在しなかった時代
枯葉は落ちずに耐えていた
クリムは砂漠で焚き火をした
まだ砂漠が呼吸してた時のこと
煙は無心の風にのせられて
彼の想いを少女の元に届けたとさ
二人の間に無限の星とラクダのイビキが交じり合い
竜巻起こして笑いあう
そう 笑いあったのだ
笑顔がはじめて生まれた月
死別を知らない無知の行方
二人の想いは永遠だった