ネタバレ感想 雪の花 -ともに在りて-
今年最初に見た映画です。
男前劇場。
松坂桃李は男前。
芳根京子も何故か男前。
決死の雪山越えしたあのファミリーも男前。
越前藩上層部も男前。
藩主松平春嶽も男前。出てないけど。
ストーリーは、うーんなんか薄い。
疱瘡/天然痘を予防する大偉業にはさぞかしたくさんの障壁があったんでしょうが、その描写は軽やか。意外にサクサク進んで行ってしまうの。
クライマックスは冬山越え。猛吹雪の中、ただでさえ動くの大変だろうに、セリフもあるの。でも吹雪の音であんまり聞こえないの。そして日も暮れてくの。
こんな大変なシーンなんだけど、そんなにしてまでやらなくても‥と思っちゃいました。春待ちなさいと。