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私のお仕事

玄関を出ると、秋の空気と一緒に金木犀の甘い香りがフワッと。
秋 ですね~。
皆さん、気温の変化が激しいですが、体調崩していませんか?


約30年ぶりの両親との生活で、私は母から
「料理 家事一切を渡さない宣言」をされました。  

私は、ただの居候になってしまいました。
そんな私が選んだ仕事についてお話しします。

一つ目は早朝出勤の、寮の朝食作り。


料理が好きな私は、料理をしない生活は考えられなくて、やらないとできなくなっていってしまうという怖さもあったので、自分でメニューを考えて提供できるこの仕事を選びました。

約1時間で約15人分の、ご飯 味噌汁 おかず3〜4品を作ります。
朝食はしっかり食べて、仕事のパフォーマンス向上につなげてほしいと思っています。
おかずは胃に負担にならないものがいいかな?野菜をたくさん摂ってほしいな。味付けは薄味が健康にいいね。等など…悩みます。

調理をしている時の自分はとても集中していて、完成すると達成感を味わえるので気持ちがいいです。
少しずつ手際も良くなってきました。
寮生さんが残さず食べてくれると、本当に嬉しくて、明日も頑張ろう!と思えます。
土日祝日以外毎日、正午まで勤務なので、午後からは自分の時間です。

二つ目の仕事

しばらくは、午前中の仕事だけで過ごしていましたが、午後の自由過ぎる時間を持て余していたので、週3日、商業施設で働くことにしました。

今までやったことのない仕事にチャレンジ!
接客の仕事は初めてで、とにかく緊張の連続。
お客様に説明できる前にその商品を覚えなくてはいけない。
たくさんある商品をなかなか覚えられなくて、説明もたどたどしい。
「こういの、どこ?」 と聞かれ
「少々お待ちください」 と店中を走り回ったり、
シーツを探されているのに、掛け布団カバーを案内していたり、
不慣れな接客でお客様に迷惑をかけました。

あー、うまくいかない、覚えられない、
上司に何度も同じことを聞いてるし…
自己嫌悪に陥る日々。

でも、少しずつできることが増え、接客にも慣れてくると、お客様の要望にあった商品の提案や案内ができるようになってきました。
「ありがとう。」の一言って本当に嬉しいです。

何より従業員の仲がいい。みんな私より若くてパキパキしていて、おばさんに色々教えてくれる。
お互いに励まし合って、刺激を受けています。
忙しくて大変な仕事でも、良い仲間がいると頑張れますね。

家では居候的な私ですが、好きな料理を続ける仕事が見つかったり、若い仲間と仕事ができたりするのはラッキーでした。


次回は最近始めた趣味についてお話します。

今日も拙い文を最後まで読んでいただきありがとうございました。


















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