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雑談から始めよう。支援者のパーソナルシンクタンクを作るためのプロジェクト0期参加者募集中。

精神保健福祉士の和賀です。

先日、プロジェクト0期の参加者募集を告知したところ、10名以上の方に参加希望の連絡を頂きました!ありがとうございます!

気になっている方もぜひご参加ください。お待ちしています。

さて、こちらのプロジェクト。何人かから言われたのは「よくわからない」「何のために?」というもの。他にもご意見も頂きました。確かにnoteを読んだだけで全てがわかるものではないと思います。

なぜなら、私自身も完成形が完全に見えているわけではありません。私が支援者の支援をするための一般社団法人を作り、ジュガールと名付けたのは意味があります。

ジュガール[1]ヒンディー語: जुगाड़ Jugāṛ、ウルドゥー語: جگاڑ Jugāṛ、ベンガル語: যোগাড়、英語: Jugaad / Juggaar)は、ヒンディー語やウルドゥー語、パンジャーブ語口語で、状況に応じて様々な意味合いを持つ。ざっくり翻訳するならば、「ハック」(ライフハックのハック)となる[2]。ジュガールは独創的な方法による間に合わせ、あるいは急場しのぎとしての弥縫策を指し、規則を上手い具合に曲げての解決、はたまたそのような解決に役立ち得るあらゆる手材料を指す。また、現実としてある障害を何とかしてしまう、あるいは乏しい手材料だけで打開してしまう――といった文脈における創造性を意味する言葉としても使われている。
ジュガールは、経営技術として採り入れられることが増えてきていて[3]、無駄な工程をなくすための倹約工学英語版)の形態として導入するに足るものであると世界中で認識されており、インドではその気運が最高潮に達している[4]
南アジア以外での呼び方[編集]
ジュガールに概ね相当するのは、アメリカの do-it-yourself (DIY)、イギリスの hacking、中国の凑合、将就(簡体字中国語: 凑合、将就)、ドイツの Trick 17、ブラジルの gambiarra、フランスの système D.、あるいはケニアの jua kali であり、加えて、南アフリカにおける同じ意味を持つ語として、アフリカーンス語の ’n boer maak ’n plan、ズールー語の izenzele、ソト語の iketsetse、ツワナ語の itirele がある[5]

Wikipedia

「あらゆる方法を駆使して創造的に作り上げる」


ジュガールとは、と言われたら私は「あらゆる方法を駆使して創造的に作り上げる」という解釈を伝えます。日本ではジュガールという言葉と同じ意味の言葉はないようです。

2024年2月にインドに行った時に現地で色々な事業をしているフォクナさんが言っていた、日本の人は多くの場合準備が出来てからスタートするのが普通だよね。でもインドでは進みながら考える、お金も含めて全部集まってからではなく、あるもので作っていくんだよ。それで結局出来上がるか、出来ないかはわからない。それは自分で全てはコントロールできないこと。

「支援者の支援」をやりたい


応援されたら出来上がるし、そうでなければ出来ない、と。この話を聞いた時に長く「支援者の支援」をやりたいと思っていた私にはすごく響いた話でした。

「わからない」まま進めていくことに私自身が抵抗感が強かったのだと気付きました。今もないわけではありません。それでも、大袈裟ですがやりたいことをやれないまま死ねないなと思うのです。

私の実績を華やかにしたいとか、私のコミュニティを作りたいとか、そんなことは全く興味がありません。むしろ、多くの現職のソーシャルワーカーの実践をいかに同業者同士、またソーシャルワーカーを知らない人に伝えられるかが大切なこと。このプロジェクトに限らず、ソーシャルワーカー自身が他者に自分の話をすることに抵抗感を持つ人に出会います。

それ自体を否定するつもりはありません。警戒心の強さなのか、自信のなさなのか、話下手だと思っているのか、または私に話したくないのか、理由は様々だと思います。

それでも、話したいことがないわけではないはず。ちゃんと話さないとと思っているのかもしれない。そんな人こそぜひ雑談から始めましょうと伝えたい。

実際に私のこれまでのサービスは、ジュガールの事業も含め、雑談の積み重ねで作られました。雑談をする相手や場面は様々です。

何のために、意味があるのかないのか、難しく考えずに話してみる。雑談には意外なパワーと行動が付いてきます。そんな体験をあなたもしてみませんか?

精神保健福祉士または社会福祉士でキャリアや、支援のあり方に迷っている人、新しい試みが好きな人。経験年数:5年以上 現在就業中または育休産休中でも可能です。お待ちしています!

このプロジェクトに興味関心を持って参加してくれる人を募集します。


参加資格:精神保健福祉士または社会福祉士
キャリアや、支援のあり方に迷っている人、新しい試みが好きな人

経験年数:5年以上 現在就業中、または育休産休中でも可能

募集人数:申込があった時点で順次スタート 最大20名

年齢:不問

期間:2024年7月から2025年1月の7か月 

方法:個別インタビュー、グループインタビュー、リアル会(東京開催:時期未定)への参加が出来る人。リアル会以外はオンライン(Zoomを予定)で行いますので全国からの参加をお待ちしています。

費用:0期モニター募集のため無料。リアル会参加の交通費等は自己負担。

参加条件:会話分析を行うため、個別のインタビュー及びグループインタビューは録音・録画させて頂きます。また、調査研究同意書にサインをして頂きます。

申込方法:ライン公式アカウントに「0期参加希望」とメッセージを下さい。その後、Zoomにてプロジェクトについて個別にお話をさせて頂きます。


【和賀からのお知らせ】

作家の前川ほまれさんとのイベントのアーカイブがUPしてます。


12月9日のイベントのアーカイブを有料で公開をしています(ご好評につき延長してます)

弊社サイト内のコンタクトフォームから、

12/9日アーカイブ希望にチェックを入れてお申し込みください。
その後、お支払いについてご案内致します。
アーカイブは3000円となります。指定の口座に振り込みをお願いします。
お支払いを確認できましたら、アーカイブを送らせて頂きます。
わたしに、話してみませんか?こんなこと言っていいのかな、を、どうぞ私に話してください。HUGするように、話をお聞きします。
自分や、もしかしたら近くの家族、友人、知人、会社の人にもしかしてこれはHUGが役に立つのかもと思ってくださったら、LINE公式よりご連絡ください。

精神保健福祉士による従業員様への個別サポートを軸に柔軟に対応するサービスのサイトができました。企業や団体からのお問い合わせも多くいただいています。

対話を通じて働く人の心をケアする。福利厚生としてのHUG、こちらのサイトも是非ご覧ください。



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