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室井慎次の映画を観て。里親と育児@国際男性デー。

精神保健福祉士の和賀です。

久しぶりに映画館で映画を観ました。『踊る大捜査線』はそんなにはまっていたシリーズではないのですが、何故だかこの映画は無性に観たくなりました。

こういう時ってありませんか?
その感覚に正直にすぐに観に行きました。
これが、なんだかもう大正解でした!

映画では、過去と現在を行ったり来たりするけれど、過去は過去。今は今。リアルタイムで踊る大捜査線シリーズを知らなくても、これまで観ていなくても、映画を是非観てほしいなと思いました。

また、里親がここまでテーマとして入っていたとは思わなかったので、これまでの踊る大捜査線の派手なイメージとは違って驚きました。

11月19日は国際男性デー、ということを知りました。
私は夫と息子2人、男性3人と暮らしてきて、世の中の男性に対するネガティブな意見に対して少しどうかなと思う部分があります。
性別の違いで起こることもあるだろうけど、性別だけで違いを際立たせて否定するのはどうもしっくりきません。
私自身、主語が大きいものに対して抵抗感があるのかもしれません。

男性の育児。
室井さんの映画と、自分が企画したイベントがリンクした気がしました。

里親だからとか、血が繋がっていないからとか。
そんな言葉はたくさんあって。

里親であること、里子であることをそもそもオープンに出来ない状況がある。
今回、【ゲストHUG 里親としての想い】を11月29日金曜日の夜20時から21時、オンラインにて企画しています。

https://guest-hug.peatix.com/

そして、ゲストの里親のパパさんと打ち合わせをする中で、たくさんの疑問が浮かんできました。

何故、里親であること、里子であることをオープンに出来ないのだろうか。個人情報保護という名のもとに、秘密にし続けることの良さと悪さ。
もちろん、全てオープンにする事が良いとは思いません。
でもどこか秘密を抱えているという心理的負担みたいなものを感じたり。
ただでさえ子育ては色々あって、この言えないことがあるという事実は結構重いものなのかもしれないと感じます。

里親にも特別養子縁組、養育里親の制度の違いがあり、金銭をもらっている場合にはよく思われないこともある、とか。
また、子育てをする中で感じる、里親であるからこそ、感じる切なさやどうしようもないこと。
里親になろうと思ってから、実際に里親になってみて想うこと。

里親のパパは現役の支援職。
私自身もそうですが、支援職だから大丈夫なんてことはなく。
仕事上の事と自分のことや身内に起こることは全く違ってみえるのです。

そんなこんなをざっくばらんに、ゲストの方に里親になって感じていることを話してもらう時間となります。
話を聴くだけでなく、参加してくださる皆さんとも意見交換したりと双方向でお話しが出来たらと思います。
ご参加をお待ちしています!


【イベントご案内】


いよいよ明日です!
11月20日水曜日、独立型精神保健福祉士同士のイベントです!
https://socialwaker-hug.peatix.com/

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