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ソーシャルワーカーが、なぜインドリトリートを企画したのか。旅とメンタルヘルス。

精神保健福祉士の和賀です。

いよいよ、インドリトリート@リシケシュまであと3ヶ月となりました。

ソーシャルワーカーがなぜリトリートを企画するのか。
その理由を聞かれることがあります。また、なぜインドなの?とも。

そのインドリトリート@リシケシュの最終説明会を12月12日木曜日の20時-21時オンラインで行います。
これまで私自身が経験した中で、特に危ないなと思った経験を元にリトリートを企画しています。私自身は旅行業ではないので、メンタルヘルスの企画以外のところは主催のサンタナトラベルに全てお任せしています。
なぜインドなのか。これは私にも明確な答えはありませんが、異文化を体感すること。これがインドはとてもフィットすると感じています。

改めて旅に誰と行くのか、どこに行くのか。

あなたはどのように考えますか?
一人旅も含めて、時間とお金を使って旅に行くこと。

学び、観光、食べること、人と会うこと。色々あると思います。
私は観光する旅も良いけれど、その場所でしか出来ない体験、例えば食べること、現地の人とコミュニケーションなども大切にしたいと思っています。

2023年にタイのバンコクに行きました。ロイクラトンというお祭りに合わせて、その時バンコクに駐在している友人もいたので友人のアテンドでバンコクを楽しみました。

なぜ旅がすきなのだろう?
旅に行くことが全ての解決になるとは思いませんが、旅が持つパワーや効果というのは体感しています。

相談を受けていると、仕事と家の往復、リモートワークで家から出ない生活、運動不足になっている、など身体を動かしていない人からの相談も多いのです。
身体を動かしてないと、感情も停滞しがちで、全体の流れが悪くなると思います。循環が悪いというのか、物事もそうだと思いますが、流れることって大切な気がします。

また、旅に行くとかえって疲れてしまうということもあるかもしれません。だから行きたくないと聞いたこともあります。時間の使い方を少し変えてみることや、あえて何もしない時間を過ごすのも大切。

お金を使って移動して、何もしないなんてもったいないと思う人も多いのかもしれません。
何をしてきたのか、何をみたのか、が重要なのではなく。
自分がどう過ごしたいかを決めること。
余白を作らないと余裕は生まれない。
いつも何か追われているように旅先でも過ごしていたら、それは疲れてしまいます。

日常の時間軸から離れること。
旅にはそんな装置があると思うのです。

【お知らせ】


株式会社ニイラでは、個人向けの相談サービス「HUG」、働く人のメンタルヘルス「福利厚生としてのHUG」、誹謗中傷を我慢しない「インフルエンサーのためのメンタルヘルス」の3つのサービスを行なっています。
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